良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
サッカーの元日本女子代表でタレントの丸山桂里奈さんが、俳優の内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」(テレビ朝日系、木曜午後8時)第14話(8月20日放送)にゲスト出演。サッカー好きで、事件を目撃した玉賀友美(たまが・ともみ)に扮(ふん)し、大岩純一(内藤さん)から聞き込みを受ける。特技の腹話術を劇中で披露するという。
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丸山さんの出演は、自身のSNSで「『警視庁捜査一課長』が最高すぎて、ずっと見ていられる」「急いで帰宅してから、リモート取材をして急いで『捜査一課長』です! 私の活力」などと、同作への熱い思いをつづっていたのがきっかけで、制作側からのオファーがあり、念願のゲスト出演が実現。
丸山さんは、ドラマの魅力について、「全てのキャストの方がバッチリハマっていて空気感が大好きですし、シリアスと笑いが絡み合っている刑事ドラマは珍しいので、毎週の楽しみです。日々の活力をいただいています!!」と語り、オファーについては「ウソじゃないかと思いました。撮影現場が東映さんのスタジオで、このスタジオは今までドッキリにかかった経験しかなかったので、もしかして……。とも考えましたが、内藤さんのお姿を見て現実と確信しました(笑い)」と話している。
丸山さんがゲスト出演する第14話では、大岩らが、すご腕のカリスマ実演販売士・パーフェクト干場(波岡一喜さん)が殺害された事件を捜査。捜査を進めるうちに、後輩の実演販売士・デンジャラス葉子(清水くるみさん)が浮上する……という内容。友美は、捜査への貢献に感謝する大岩から自宅に招かれ、大岩の妻・小春(床嶋佳子さん)&“愛猫”ビビにも会う。
撮影については「夢のような時間でした! さすがの聞き込みで、何もかも見透かされているかのように自然と全てを話してしまいました! 床嶋さん(演じる小春)のカレーもおいしくて、かきこみました! ごちそうさまでした。ビビちゃんも演技の世界では先輩ですので、背中を見て学ばせていただきました。とても猫背でした」と振り返っている。披露する腹話術には「持てる力は全て出せました。これが私の100%です!」と自信も語った。
日本女子サッカー界からは、これまでに澤穂希さんが今年1月3日に放送された同ドラマの正月スペシャルにゲスト出演。澤さんはサッカーコーチの玉賀友代(たまが・ともよ)を演じた。先輩の澤さんへの報告は「まだしていません」と明かし、「澤さんと同じ名字の役で出演したので、『親族になりました』と報告しようと思っています」とコメントしている。
さらに、「最近、サッカーボールとの共演があまりなかったのですが、久しぶりに共演しましたのでそこも見ていただきたいです! 皆さんで協力して、絶対にホシをあげましょう!!」とメッセージを送っている。
「警視庁・捜査一課長」は、テレビ朝日の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で2012年に始まった人気シリーズ。2016年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化され、これまで「season2」(2017年4月期)、「season3」(2018年4月期)が放送された。さらに、2018年7月~2020年1月にかけて8作のスペシャルドラマが制作された。ヒラ刑事からはい上がってきたノンキャリアの“たたき上げ”である主人公・大岩純一(内藤さん)らの活躍を描く。
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