アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
テレビ朝日は9月11日、2020年10月期の改編説明会をオンラインで開催し、番組ラインアップを発表した。“新しい時代のテレビ局”を目指すとして、米人気ドラマの日本版「24 JAPAN」、深夜帯含め計18本ものバラエティー番組の編成、ABEMA、TELASAといった配信サービスの連携許可などをアピール。一方で、人気サッカー番組「やべっちF.C.」が9月で終了し、18年の歴史に幕を閉じることも明かされた。榊原誠志総合編成部長は「総合的な判断により」終了を決定したと語り、「日本代表戦をはじめ、Jリーグ、海外サッカー、女子サッカーと多岐にわたって伝えていただき、心から感謝しております」とMCの「ナインティナイン」の矢部浩之さんへの感謝を述べた。
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「やべっちF.C.」は、“自他共に認める大のサッカー好き”の矢部さんがMCを務め、サッカーの魅力を伝えてきた番組。榊原総合編成部長は「総合的な判断により」終了を決定したと語り、矢部さんについては「日韓ワールドカップの2002年から“日本サッカー応援宣言”を掲げ、18年以上キャスターを務めていただきました」と話した。今後は「『報道ステーション』を中心とした報道番組で、しっかりとサッカーの応援を続けていけたら」とコメントした。
今回の改編率は全日帯(午前6時~深夜0時)が10.3%、ゴールデン帯(午後7~10時)が18.5%、プライム帯(午後7~11時)が20.7%。全日帯とプライム帯は、過去3年の平均とほぼ同程度で、ゴールデン帯は低めの改編率となったが、深夜0時以降については全ての曜日に新番組を編成する攻めの姿勢を示した。