フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
女優の三田佳子さんが主演を務めるNHK・BSプレミアムの連続ドラマ「すぐ死ぬんだから」。内館牧子さんの同名「終活小説」のドラマ化で、第4話(9月13日放送)からいよいよクライマックスへと突入する。主人公・忍(おし)ハナ役の三田さんは、「残り2回はこのドラマの肝に。若い人とは違う78歳ハナさんの女の情念が、面白くて怖い展開です。お楽しみに」とコメントしている。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
第4話は、ハナ(三田さん)の前に現れた亡き夫の隠し子、岩太郎(溝端淳平さん)。一級建築士で好青年の岩太郎に、忍家の一同は複雑。そして17年前、ハナが配達中に自転車から転んで入院した時、夫の岩造(小野武彦さん)は岩太郎の大学の入学式に行っていたことを知る。認知も望まず生きてきた愛人親子の姿を知って、ハナは自分でも思いもよらない衝動にかられ、夫の愛人で医師の森薫(余貴美子さん)に会う決心をする。勝負服のハナの前で薫は……。
松岡錠司監督は第4話について、「本妻・ハナと亡き夫の愛人・薫が初めて対峙(たいじ)する場面が印象深いです。かつて、どうつっこまれても、答えられるだけの自分なりの覚悟は持っていたつもりであると、自身の気概を語ったのは大女優・高峰秀子さんですが、三田さんも余さんも、高峰さんと同様に演技するための闘魂を持ち合わせています。役を演じる際、自分がすべきことを十分に理解しています。かつ、そういう自分をひそかに疑ってもいる。つまりプロ中のプロの流儀で現場に臨んでいるわけです。緊張感が漂う中、私は二人の静かなぶつかり合いを舐めるように撮影しました。監督冥利に尽きますね」と振り返る。
さらに「視聴者の皆さんには、本妻と愛人の対決とはいかなるものか、食い入るように見て体験していただきたい。実際に経験がある人は(本妻の立場だったのか愛人の立場だったのかは別にして)現実と虚構を比較されるのかもしれませんね、ちょっと怖いですが。このままでは終わらないなと容易に察しがつくと思いますので、結果、5話(最終話)まで見るはめになる可能性が大です」とアピールしていた。
ドラマは全5回。NHK・BSプレミアムで毎週日曜午後10時に放送。
タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」(総合)では、12月6日午後7時半から「豊臣と近江八幡▼最先端の商業都市!激動の時代が生んだ…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)。12月6日放送の第8話のあらすじと場面写真が公開された。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、12月8日から第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」に入る。あらすじと場面カットが公…
全国オーディションを勝ち抜いた20組がこん身の歌まねで激突する「日本一のものまね王者が今夜決定!ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」が、12月6日のフ…