神の雫:最終章が最終回 16年の歴史に幕 ドラマ化も話題のワインマンガ

「マリアージュ~神の雫 最終章~」が最終回を迎えた「モーニング」46号の表紙
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「マリアージュ~神の雫 最終章~」が最終回を迎えた「モーニング」46号の表紙

 テレビドラマ化もされたワインマンガ「神の雫」の最終章「マリアージュ~神の雫 最終章~」が、10月15日発売の連載誌「モーニング」(講談社)46号で最終回を迎えた。2004年の「神の雫」の連載開始から約16年の歴史に幕を下ろした。

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 「神の雫」は、金田一少年の事件簿」など多くのヒット作を手掛けたマンガ原作者・樹林伸さんらがペンネーム「亜樹直」として原作を担当。作画は「サイコドクター 楷恭介」のオキモト・シュウさん。ワイン評論家を父に持つ神咲雫が、神の雫と呼ばれるワインを探す姿が描かれた。

 「神の雫」が2004~14年に「モーニング」で連載された。「マリアージュ~神の雫 最終章~」が同誌で2015年に連載がスタートした。フランスや韓国など海外でも人気となったほか、2009年にテレビドラマ化もされた。

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