集英社は、マンガ原画のデジタルアーカイブを活用した「マンガアート」を世界販売する新事業「SHUEISHA MANGA-ART HERITAGE」を3月1日、発表した。新事業は、マンガ作品に美術品としての永続的な価値を与える取り組みで、最良の印刷技術などを活用し、クオリティーの高いマンガアート作品を制作し、販売する。同日、会見が行われ、尾田栄一郎さんの「ONE PIECE」、池田理代子さんの「ベルサイユのばら」、坂本眞一さんの「イノサン」のマンガアートがお披露目された。
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解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
新事業は、マンガを愛する人々の中でアートとして作品が継承され、マンガアート市場を創造することを目的とする。マンガアートは、同社が2008年から実施しているマンガ原画のデジタルアーカイブを活用し、耐光性のあるインクを用いて、保存性の高いコットン100%の用紙にプリントする。現在では希少となった大型の活版平台印刷機を用いたシリーズも展開する。
新事業の責任者で、同社デジタル事業部の岡本正史さんは「マンガアートを複製原画とは呼ばない」といい、「マンガアートは、原画を単純にコピーしたものではなく、紙、インク、サイズにおいて原画を上回るクオリティーを担保する」と説明した。
マンガアートの価値を保証するため、作品の情報などを記録したICタグ付き証明書を発行し、来歴を記録していく。原画の整理、保存、運用のため、文化庁連携事業であるマンガ原画アーカイブセンターや学術機関・美術館とも連携する。
マンガアートは公式サイトで販売する。抽選販売となる。
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