アイドルグループ「HKT48」の宮脇咲良さんが5月15日、グループを卒業することが分かった。同日、最新シングル「君とどこかへ行きたい」のリリースを記念した配信特番で発表された。6月19日に開催する卒業コンサートをもって、HKT48での活動を終了するという。
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配信特番終了後、宮脇さんは自身のツイッターを更新し、「HKT48劇場にて、卒業発表をさせていただきました。急な発表でごめんなさい。13歳でデビューし、10年本当にたくさんの人に支えられてここまで走ってこれました」と報告。
「6/19の卒業コンサートに向けてHKT48に10年分の恩返しをさせていただけたらと思います! 応援よろしくお願いします!」と、残りの活動期間への意気込みを語った。
宮脇さんはHKT48の1期生として、2011年からグループを引っ張ってきた。2018年には日韓合同のアイドルプロジェクトプログラム「PRODUCE48」に参加し、最終メンバーに選抜。HKT48での活動を休止し、グローバルガールズグループ「IZ*ONE(アイズワン)」のメンバーとして約2年半活動した。