EDENS ZERO:視聴率好調 深夜放送でも春アニメ2位

「EDENS ZERO」の一場面(C)真島ヒロ/講談社・NTV
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「EDENS ZERO」の一場面(C)真島ヒロ/講談社・NTV

 「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」などで知られる真島ヒロさんのマンガが原作のテレビアニメ「EDENS ZERO(エデンズゼロ)」の視聴率が好調だ。同作は、日本テレビで4月10日から毎週土曜深夜1時55分に放送されており、第1話の平均視聴率(世帯・関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は2.5%を記録。第1~3話の平均視聴率は約2.2%で、今春にスタートし約30分のテレビアニメとしては2位の記録となった。

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 同じく今春にスタートしたテレビアニメの第1~3話の平均視聴率(同)のトップは、「僕のヒーローアカデミア」(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜午後5時半)で、約3.6%を記録。「EDENS ZERO」は、深夜アニメにもかかわらず健闘しており、関係者は「深夜アニメとしては異例」と話している。3位はテレビアニメ「キングダム」第3シリーズ(NHK総合、毎週日曜深夜0時10分)で約1.6%だった。

 「EDENS ZERO」は、夢の国・グランベルで機械たちと暮らす少年シキが、動画配信者の少女レベッカ、青猫のハッピーと出会い、宇宙を冒険することになる……というストーリー。2018年6月に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載をスタートした。アニメは「FAIRY TAIL」の石平信司さんが総監督を務め、J.C.STAFFが制作する。

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