妻夫木聡さんや長澤まさみさんらが出演する中国映画「唐人街探偵 東京MISSION」(チェン・スーチェン監督、7月9日公開)の日本語吹き替え版が上映されることになり、声優の前田剛さん、神谷浩史さん、浪川大輔さんが吹き替えを担当することが7月2日、分かった。探偵コンビの活躍を描く人気シリーズの最新作で、前田さんが主人公でお調子者の中国の探偵、タン・レン、神谷さんがタン・レンの甥(おい)で、もう一人の主人公のチン・フォン、浪川さんがタイの元刑事でストイックな探偵、ジャック・ジャーという世界屈指の3人の探偵をそれぞれ演じる。
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前田さんは、東京が舞台となる最新作について「本当に東京の街で大暴れの、アジアパワーあふれる家族で楽しめる超エンターテインメント作品です! 僕が吹き替えさせていただいたタンは、とにかくいろいろハチャメチャで、優秀な甥なしではとても事件を解決できそうにない。でもそんなところが愛せるなあと思っています。ぜひ劇場でお楽しみください」と話している。
神谷さんは「中国では知らない人はいないと言われている『唐人街探偵』に吹き替えで参加させていただきました! 妻夫木聡さん、長澤まさみさんら日本人キャストとの共演は今作の見どころの一つです! 楽しかったー! ぜひご覧ください!」とメッセージを送った。
浪川さんは「この度、トニー・ジャー扮(ふん)するジャック・ジャーの吹き替えを担当させていただきました! トニー・ジャー史上最もせりふが多く個性的な役。アジアの超豪華キャスト! コメディー! ミステリー! アクション! てんこ盛り! ぜひ楽しんでください!!」とアピールした。
「唐人街探偵 東京MISSION」は、国際的に事件を解決してきた探偵コンビ、タン・レン(ワン・バオチャンさん)とチン・フォン(リウ・ハオランさん)が、日本の探偵・野田昊(妻夫木さん)から協力を依頼され、東京へ行くことになる。今回のミッションは、東南アジアのマフィア会長の密室殺人事件で起訴された、ヤクザの組長・渡辺勝(三浦友和さん)の冤罪(えんざい)証明だった。タイの探偵で元刑事のジャック・ジャー(トニー・ジャーさん)も参加し解決を試みるが、殺された会長の秘書・小林杏奈(長澤さん)が何者かに誘拐される事件が発生する……というストーリー。
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