ファン投票でナンバーワンレースクイーンを選ぶ「日本レースクイーン大賞2021」の新人部門グランプリに、タレントの川瀬もえさんが選ばれた。7月4日に行われた表彰式に登壇した川瀬さんは「歴史ある素晴らしい賞をいただけて光栄です」とコメント。「皆さんが大きな熱量で応援してくれました」と感謝の気持ちを伝え、「このグランプリは、皆さんが私を応援してくださった証です!」と語った。
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川瀬さんは、1993年12月30日生まれの27歳。2019年にタレント活動をスタートし、今年からはレースクイーンチーム「Pacific Fairies」のメンバーとしても活躍。“キレイなお姉さんの正統後継者”と呼ばれ、ラウンドガールユニット「K-1 GIRLS」のメンバーも務めている。
川瀬さんは「新人賞グランプリを目指して今日まで一日一日を大切に過ごしてきました。SNSで発信したり、自分で一から企画を起こして個人イベントを行ったりもしました。その中でたくさんの出会いがあり、新人賞に向き合った時間が私をレースクイーンにしてくれました。その時間は、私にとってすごく特別で大切な時間だったと改めて感じています」とコメント。
また「ますます活躍の場を広げていきたいです」と話し、「今まで以上に活躍することが、レースの世界を盛り上げることにも直結していると思うので、今まで見たことのない自分をもっと発信していきたいです!」とアピール。「ラジオを聞いて育ったラジオっ子でもあるので、声を生かすお芝居やラジオにも挑戦してみたいです!」と声を弾ませた。
今年の新人部門には計40人がエントリー。川瀬さんのほか、同じく「Pacific Fairies」の名取くるみさんと長坂有紗さん、「apr Victoria」の小柳あずきさん、「Phis」の広瀬晏夕さんの、投票ポイント上位5人がメダリストに輝いた。川瀬さんと長坂さんは「実行委員会特別賞」、広瀬さんは「東京中日スポーツ新人賞」もそれぞれ受賞した。