「第34回東京国際映画祭」のラインアップ発表会が9月28日、東京都内で開催され、ジャパニーズ・アニメーション部門で「『仮面ライダー』の未来へ」と題して、昭和、平成に上映された「仮面ライダー」シリーズの映画6作品が上映されることが分かった。
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シリーズ第1作「仮面ライダー」の初期劇場用作品である、「仮面ライダー対ショッカー」(1972年)、「仮面ライダー対じごく大使」(同)、「仮面ライダーV3対デストロン怪人(1973年)の3作品を上映。
さらに、「仮面ライダーBLACK」の初の劇場用作品「仮面ライダーBLACK 鬼ヶ島へ急行せよ」(1987年)、「仮面ライダーディケイド」の劇場版「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」(2009年)、「仮面ライダーW(ダブル)」の劇場版「仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ」(2010年)も上映される。
東京国際映画祭の藤津亮太プログラミング・アドバイザーは、「今年50周年を迎え、新作3作品が発表になりました『仮面ライダー』シリーズを取り上げて、オリジンになる作品を昭和・平成のシリーズの中からピックアップするという形で上映のメニューを組みました」とコメントした。
東京国際映画祭は、1985年にスタートし、今年で31回目を迎えるアジア最大級の映画祭。今年は10月30日~11月3日に東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)や東京国際フォーラム(同)ほかで開催される。
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