アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
NHK・Eテレのクラシック音楽番組「クラシックTV」で、ピアニストの清塚信也さんとMCを務めている鈴木愛理さん。元「℃-ute(キュート)」のメンバーとして知られ、現在は歌手、モデルとしても活躍する一方で、「まだまだ学べることがあって、成長できるってことがうれしくてしょうがないです」とMC起用を喜ぶ。2018年6月のソロデビューから丸3年が経過。同番組含め、活躍の場が少しずつ広がりを見せていることについて、「外からどう見られているのかは分からないのですが、前に進めている感覚はあります」という鈴木さんに“現在地”を語ってもらった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「モーニング娘。」などを擁する「ハロー!プロジェクト(ハロプロ)」に約15年にわたって在籍し、2017年までアイドルとして活動していた鈴木さん。
ソロ転向後に「自分が今まで出会ってこなかった方々とお仕事をさせてもらって、自分の未熟な部分を知ることができた」といい、「その分、成長させていただいて、今は少しずつ前に進んでいっている状態」と捉える。
ソロデビュー当初は「アイドルだった自分を大事にしつつも、過去の自分に頼ることはしたくなかった」というが、そういった気負いも徐々に薄れて、今は「楽しむこと」にフルスロットル。
「余計なことを考えずに『楽しむ』のが一番自分らしいし、大事なんだって、ソロデビューから3年くらいで実感できたので、だから今は、嘘偽りなく、素直に楽しめています。言葉にして、自分で自分を奮い立たすこともときには必要だとは思うのですが、そういうことではなく楽しめている自分が今はいて。“3年のサイクル”ってあるんだなって」
もちろん、「今できる精いっぱいを」との思いは変わらずで、「この3年間で蒔(ま)いた種が成長して、花が開いたらちゃんと摘めるようにしていきたいなって思っています」とさらなる成長を誓った。
「今できる精いっぱい」を頑張ることができるのは、母の教えを今も大事にしているからだという。
「昔から母親に『今の自分が充実した時間を過ごせているのは、3年前の自分のおかげだよ』『だから今のあなたが怠けると、3年後に苦しむから今を頑張りなさい』と本当に言われてきて。以前はこの場所に立ちたいとか、具体的に目標を定めていたのですが、そういうことよりも、今の自分を素直に楽しめて、今できる精いっぱいを頑張れたらいいなとは思っています」
3年サイクルは2周目へと突入。現在27歳の鈴木さんは、「28~30歳は、女性としてとても輝ける時期なんじゃないかって、自分で勝手に思っているんです」とほほ笑むと、「だから来年以降、自分の理想とする女性になれているはずなので(笑い)、毎日部屋を掃除するとか、日々、ちょっとしたことから気にかけて、内面からきれいな女性になれたらなって思っています」と自身に期待した。
清塚さんと鈴木さんがMCを務める「クラシックTV」は、12月30日午後10時から、歌手の島津亜矢さん、田中彩子さん、鈴木瑛美子さんを迎え、「ディーヴァたちが歌う Sing! Sing! Sing!」を放送する。
演歌(島津さん)、ソプラノ(田中さん)、ゴスペル/R&B(鈴木さん)と三つジャンルの第一線で活躍するディーヴァたちの歌声の魅力を解き明かす。
アイドルグループ「HKT48」の元メンバーでタレントの村重杏奈さんが、11月22日発売の女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)2025年1月号に登場した。
俳優の永野芽郁さんが、11月22日発売の女性ファッション誌「Ray(レイ)」(発行・Donuts、発売・主婦の友社)2025年1月号通常版の表紙を飾った。