女優の沢口靖子さんが主演を務める連続ドラマ「科捜研の女 Season21」（テレビ朝日系、木曜午後8時）第11話が2月10日に放送される。特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」（同局系、2020～21年）でヒロインの須藤芽依を演じた川津明日香さんと、アニメ「アクセル・ワールド」「ウマ娘 プリティーダービー Season2」などで知られる人気声優の三澤紗千香さんがゲスト出演。同話では、川津さん演じる椎名美月と三澤さん演じる本条奈々が女同士の愛憎バトルを展開する。

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　川津さんはミステリードラマ初出演で、お座敷遊び風のサービス・デジタル舞子を起業した元美容師・美月を演じる。三澤さんはドラマ初出演で、デジタル舞子に勤務する奈々を演じる。三澤さんは冒頭から死体で登場するという。劇中で2人は、着物と白塗りメークで舞子姿を披露する。

　第11話では、人通りのない公園で舞子姿の女性の遺体が発見される。被害者はデジタル舞子に勤務する本条奈々（三澤さん）と判明。榊マリコ（沢口さん）と土門薫刑事（内藤剛志さん）は、デジタル舞子の代表・椎名美月（川津さん）を訪ねるが、捜査を続けるうちに奈々と美月の間に三角関係のもつれがあることが発覚。マリコは、被害者の足取りと遺体から採取した微物を照合しながら謎を追う……という内容。