鎌倉殿の13人:第6回「悪い知らせ」 絶体絶命!平家包囲網 義時、宗時の熱い想い胸に甲斐・武田の元へ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第6回場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第6回場面カット (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第6回「悪い知らせ」が2月13日に放送される。予告編には「絶体絶命!平家包囲網」「戦いのゆくえは」「愛する人のゆくえは」といった文字が映し出され、義時(小栗さん)の「兄上は戻ってないのですか?」とのせりふも収められている。

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 第6回では、大庭景親(國村隼さん)率いる平家方の前に大敗を喫した源頼朝(大泉洋さん)の一党。この合戦で、北条家を引っ張ってきた宗時(片岡愛之助さん)ら有力な坂東武者が戦死。敵の追撃から必死に逃れる頼朝は、信頼する従者・安達盛長(野添義弘さん)らとともに石橋山山中に身を潜める。

 一方、兄・宗時の熱い想(おも)いに決意を新たにした義時は、再起を図るべく父・時政(坂東彌十郎さん)とともに甲斐を治める武田信義(八嶋智人さん)のもとへ向かう……。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

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