全領域異常解決室
第10話 その答えは、神のみぞ知る―悠久の時を超えた絆
12月18日(水)放送分
女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第85回が3月2日に放送。そば屋で酒をあおり、愚痴るすみれ(安達祐実さん)が使っていたおちょこに、「大女優」と書かれており、視聴者から注目された。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
第85回では、映画村のステージショーで、茶道家の役を演じることが決まったすみれ(安達祐実さん)は、一恵(三浦透子さん)のもとで茶道の稽古(けいこ)を重ねる。付き添いを任されたひなた(川栄さん)は、稽古後もすみれの愚痴に付き合う羽目になり、五十嵐(本郷奏多さん)となかなか会うことができない。そんなある日、一恵の細かい指導に対し、いよいよすみれの不機嫌が最高潮に達する……という展開。
稽古後、すみれはひなたを連れてそば屋「うちいり」へ。すみれは「大女優」と書かれたおちょこで「助太刀」という銘柄の酒をあおり、ひなたに愚痴をこぼしていた。なお、店内には、安子が嫁いだ岡山の雉真家から一文字取ったと思われる「雉誉」と書かれた銘柄の酒のパッケージも置かれていた。
美術担当の遊び心が詰まったセットに、SNSでは「おちょこに大女優www」「すみれさん専用?」「大女優なおちょこでのんだくれる安達祐実が面白い」「酒は助太刀。おちょこが大女優。スタッフ遊んでるねw」と反響があった。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。