福山雅治:「映画おしりたんてい」主題歌プロデュース 「ププッとフムッとかいけつダンス」が大人っぽくセクシーに

「映画おしりたんてい シリアーティ」のエンディング主題歌「ププッとフムッとかいけつダンス」をプロデュースした福山雅治さん
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「映画おしりたんてい シリアーティ」のエンディング主題歌「ププッとフムッとかいけつダンス」をプロデュースした福山雅治さん

 歌手で俳優の福山雅治さんが、トロルさんの絵本が原作のアニメ「おしりたんてい」の劇場版最新作「映画おしりたんてい シリアーティ」(門由利子監督、3月18日公開)のエンディング主題歌「ププッとフムッとかいけつダンス」をプロデュースしたことが分かった。「ププッとフムッとかいけつダンス」はテレビアニメのオープニングテーマとして人気を集めており、劇場版でおしりたんていたちの史上最強の敵となるシリアーティの声優を務める福山さんがプロデュースすることになった。福山さんの編曲によって、ガットギターをベースにパーカッションの音が彩る大人っぽくセクシーな楽曲に仕上がった。テレビアニメと同じく、伊勢大貴さんが同曲を歌う。

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 福山さんは「オリジナル楽曲へのリスペクトの気持ちを大切にしながら、弾き語りバージョンならではの優しい響きと、歌声やギター演奏の生々しさを表現してみました。ボーカルレコーディングではディレクションもさせていただきました。伊勢さんご自身が持つ爽やかさに加えて、メロディーの節回しや吐息まじりな歌声の表現にチャレンジしていただきました。大人っぽさとセクシーさがプラスされた本バージョンをぜひとも劇場でお楽しみください」と話している。

 伊勢さんは「お話をいただいた時は、驚いたと同時に、飛び上がるくらいうれしかったです。憧れの方とご一緒できるとあって、当日はもちろん、前日からずっと緊張していました。でも、福山さんの紳士的でユーモアたっぷりのディレクションを受けて、自分だけではできなかった新しい表現ができたと思います。とても刺激的な時間でした。 レコーディング中に福山さんが歌われた『おしりおしり……』は、すごい色気と妙な説得力がありました。新しい『ププッとフムッとかいけつダンス』、ぜひたくさん聴いてください!」と喜んでいる。

 「おしりたんてい」は、累計発行部数が900万部を超える人気絵本が原作。顔の形がおしりに見える名探偵おしりたんていが、「フーム、においますね」という決めぜりふと共に難事件を解決していく。テレビアニメがNHK・Eテレで毎週土曜午前9時に放送中。最新作は、「おしりたんてい」の劇場版第4作で、初の長編作品となる。おしりたんていの前に、最悪で最強の敵、シリアーティが立ちはだかり、絶体絶命のピンチが訪れる。約50分の長編「映画おしりたんてい シリアーティ」と約20分の短編「映画おしりたんてい 夢のジャンボスイートポテトまつり」の2本立て。

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