人気特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK」をリブートした「仮面ライダーBLACK SUN」(白石和彌監督)に登場する仮面ライダーBLACK SUN、仮面ライダーSHADOWMOON、ロードセクターのビジュアルが3月19日、公開された。SHADOWMOON、ロードセクターは今回が初お披露目。BLACK SUNとSHADOWMOONは共に、頭部の複眼など細部にまでこだわった造形が特徴的だが、それぞれ印象の異なるビジュアルに仕上がった。また、ロードセクターも既に公開されているバトルホッパーとは全く違ったデザインになっている。
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また、同日に本作の撮影がクランクアップし、2022年秋に配信されることも明らかになった。白石監督は「燃え尽きました。真っ白な灰ですね。撮影スタッフもキャストの方々も、みんなが一生懸命頑張ってくれたので今はただ感謝しかないのと、本当に面白い作品に仕上がっているので早く皆さんに見てもらいたいというのが今の率直な感想です」とコメント。
「これで撮影は終わりましたが、これからは仕上げの作業に移るので、気持ちを新たに、最高な作品を作れるように全力を尽くします。皆さんぜひ楽しみにお待ちください!」と話している。
「仮面ライダーBLACK」は、石ノ森章太郎さん原作の「仮面ライダー」への“原点回帰”をコンセプトに製作された作品として1987~1988年に放送。仮面ライダーシリーズの中でも金字塔の呼び声高い人気作。暗黒結社ゴルゴムによって改造された主人公の南光太郎が、仮面ライダーBLACKを名乗り、ゴルゴムの陰謀を打ち砕くべく戦う姿を描いた。特にBLACKの宿敵で、かつて光太郎の親友だったシャドームーン(秋月信彦)との死闘は人気を博し、続編「仮面ライダーBLACK RX」も放送された。
「仮面ライダーBLACK SUN」は、俳優の西島秀俊さんと中村倫也さんがダブル主演を務め、南光太郎/仮面ライダーBLACK SUNを西島さん、秋月信彦/SHADOWMOONを中村さんが演じる。
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