人気グループ「Sexy Zone」の佐藤勝利さんが、9、10月に上演される朗読劇「ハロルドとモード」に出演することが7月4日、明らかになった。佐藤さんが朗読劇に挑戦するのは初めてで「自分にとって声だけでその人物を表現できるということは、お芝居をする上である種の最終形のように思うので、大きな動きがない“朗読劇”という舞台は、新たな自分の表現を探す貴重なきっかけをいただけたと思います」と話している。
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本作は、1971年に米国で公開された同名映画が原作で、自分らしく生きる破天荒でチャーミングな79歳の女性・モード、狂言自殺を繰り返す愛に飢えたやんちゃな19歳の少年・ハロルドによるラブストーリー。真逆の死生観を持つ2人は、“赤の他人の葬式への参列”が共通の趣味で、周囲の人々に反対されながらも交際することになる。
これまでも舞台、ドラマリーディング、ミュージカルとしても上演され、朗読劇は2020年に初めて上演された。劇作家のG2さんが新たに脚本を手がけた新作で、モードを黒柳徹子さん、ハロルドを佐藤さんが演じ、初共演を果たす。北乃きいさん、林田一高さん、近藤芳正さん、常盤貴子さんも出演する。
黒柳さんは初演から3年連続でモード役を務める。2020年は生田斗真さん、2021年は「ジャニーズWEST」の藤井流星さんがハロルド役を演じた。
東京公演が9月29日~10月13日にEXシアター六本木(東京都港区)、大阪公演が10月15~18日に森ノ宮ピロティホール(大阪市中央区)で上演される。
演劇は好きなのですが、演劇的なセットや動きがなく、声だけでその人物を表現する “朗読劇”は初めての挑戦です。自分にとって声だけでその人物を表現できるということは、お芝居をする上である種の最終形のように思うので、大きな動きがない“朗読劇”という舞台は、新たな自分の表現を探す貴重なきっかけをいただけたと思います。
そして今回黒柳徹子さんとご一緒させていただけると伺い、小学生のころに毎朝、担任の先生が黒柳さんの書かれた「窓ぎわのトットちゃん」を朗読してくれた記憶が鮮明によみがえってきました。当時先生の声を聞き、トットちゃんがどんな子でどういう風景を見ていたのだろうか、といったことを想像し、すてきな生き方だなあと思いました。
作品自体が魅力的だったのはもちろん、今思えば、朗読によって想像力をかき立てられた初めての経験でした。今でも僕の心に残っている、その朗読。本作でも記憶に残るような朗読劇をお届けできればと思っています。
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