関西2府1県(大阪府、京都府、兵庫県)を対象とした「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2022 in 関西」の発表イベントが8月24日に大阪市内で開催され、兵庫県明石市の「西明石」が1位に輝いた。2位には大阪市中央区の「本町」、3位には大阪府吹田市の「北千里」がランクインした。
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「西明石」は、2025年に完成予定の新駅ビルや、地域交流拠点となる複合施設、マンション建築などが計画されている。駅を中心とした街の活性化が期待されるほか、商業施設や公園、海水浴場などの自然環境も豊かで、関西主要都市へのアクセスも良いことなどが評価された。
「本当に住みやすい街大賞」は住宅ローン専門金融機関のアルヒが主催。住環境、交通利便性、教育・文化環境、コストパフォーマンス、発展性の五つの基準で、住宅や不動産の専門家による委員会が選定した。発表会には神戸市須磨区出身のタレント、山之内すずさんと大阪出身のお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右さんがゲストとして登場した。
1位:西明石(兵庫県明石市)、2位:本町(大阪市中央区)、3位:北千里(大阪府吹田市)、4位:名谷(神戸市須磨区)、5位:高槻(大阪府高槻市)、6位:北大路(京都市北区)、7位:伊丹(兵庫県伊丹市)、8位:寝屋川市(大阪府寝屋川市)、9位:谷町六丁目(大阪市中央区)、10位:北畠(大阪市阿倍野区)