森脇健児：オリックス特番で前回優勝の26年前「調子に乗ってたころ」を回顧　高級外車2台、東京に7200万円のマンションも

　タレントの森脇健児さんら「パ・リーグ党芸人」が11月2日、プロ野球オリックス・バファローズの26年ぶり日本一を記念したカンテレの特番「報道ランナー×祝オリックス日本一！御堂筋パレード SP」（11月3日午後3時45分～午後5時48分）の収録に参加。オリックスが前回優勝した26年前について、森脇さんは「調子に乗ってたころや」と振り返った。

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　その後、MCのお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右さんから「森脇さんは天国と地獄ぜんぶ知ってるから」と話を振られると、21歳で上京したという森脇さんは東京で人気絶頂のときに「高級外車を2台買いました。キャッシュでね。あとマンションも。東京に5年ローンで7200万円。それから5年もせんうちに仕事なくなったんや。事件、事故、スキャンダルもないで。おもろないのがばれたんや」と持ちネタ？で盛り上げた。

　また、3日の御堂筋パレードで選手らがどんなポーズをするかという話題の際に、森脇さんは「やる気、元気、森脇」をもじって山崎福也（やまさき・さちや）選手に「やる気、元気、山崎」を授け、「ジャブ、ガード、フックやで」とポーズを指導。山崎選手も「いただきます」とノリノリで実演していた。

　番組は、同局の報道センターとスポーツ部の共同制作で「報道ランナー」と「オリックス日本一 SP」を合体させた。ニュース番組「報道ランナー」 では、3日の御堂筋パレードをライブ感たっぷりに放送。「オリックス日本一SP」ではMCを務める岡田さん、森脇さんら“パ・リーグ党芸人”と主砲・吉田正尚選手らをスタジオに迎え、日本シリーズの激闘の裏にあった感動秘話や選手自ら明かす“オリたちの事件簿”などをテーマに爆笑トークを繰り広げた。

　オリックスからは吉田選手、山崎福也選手のほか、杉本裕太郎選手、山崎颯一郎選手、宮城大弥選手、紅林弘太郎選手が収録に参加。パ・リーグ党芸人として、森脇さん、オリックスファンを公言している岡田さんのほか、ちゃらんぽらん冨好さん、かみじょうたけしさん、オリックスファンで知られるお笑いコンビ「チキチキジョニー」の石原祐美子さんも登場した。