海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第101回が8月29日に放送され、矢作(井之脇海さん)に対し、「矢作相変わらず矢作だな」「相変わらずひねくれてんなぁ矢作」「矢作『いたしません』状態」の声が次々に上がった。
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同回は、暢子(黒島さん)の店「ちむどんどん」の開店準備が着々と進み、料理人として雇われた矢作も初めての沖縄料理をどんどん吸収し、頼もしい姿を見せるが、暢子への冷めた態度は相変わらずで……と展開。
矢作は、三郎(片岡鶴太郎さん)たちが差し入れで「たい焼き」を持ってきて「お前さんも一緒にどうだ?」と誘われても、「結構です。準備期間中は5時までだよな? 俺は帰る」と帰宅準備を始める。暢子から「一緒に食べましょ」と引き留められても、「いらねぇ。お先」と帰宅してしまう。
店の試食会では、矢作の作った「連子ダイのマース煮」「ラフテー」も並んだが、沖縄料理を作った感想について聞かれると、「正直、俺はまだ沖縄料理の良さが分かりません。本当に客がくるんですかね、これで?」と“正直すぎる”回答で、水を差す。
試食会では、二ツ橋(高嶋政伸さん)が「この店構えだと、厨房は2人、ホールと洗い場に一人ずつ、都合4人態勢ですか。3人かな?」と暢子に質問。人件費を心配する暢子は、今のところ矢作以外人を雇うつもりはなく、「最初のうちは、矢作さんとうちの2人だけで!」と明かすと、突然の話に矢作は「はぁ!? そんな話聞いてねぇよ」と驚がく。「俺はホールも洗い場も一切やらねぇぞ。料理人として雇われたんだから、料理以外は一切!」と宣告した。
話を聞いていた智(前田公輝さん)が「何もそんな言い方」ととがめると、矢作は「こういうことは最初からきっちり決めとかねぇと」といい、改めて暢子に「俺はホールは一切やらねぇ! 配膳も接客も、会計も全部お前がやれ!」と詰め寄る。智は「暢子は妊娠中なんですよ」と怒ると、矢作は「関係ねぇだろ。俺は単なる雇われ料理人」と返し、2人は一触即発の雰囲気に。慌てて仲裁し、「分かりました。料理以外のことはお願いしませんから」と矢作の要求を受け入れる暢子は、その後も「うちたちも座って一緒に食べましょ」と矢作を誘うが、矢作は「時間なんで、お先」と再び“定時退社”で帰宅した。
SNSでは「矢作さん正直感じ悪くてムカつくキャラだけど、正しいんだよな。でもムカつく」「やはりハコがデカ過ぎた」「暢子が体調不良になったら矢作ワンオペじゃん」「矢作、大門未知子状態。ホールの仕事いたしません。皿洗いいたしません。料理以外の仕事いたしません。定時なので帰ります」といったコメントが並んでいた。
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