アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
日本テレビ系の朝の情報番組「ZIP!」(月~金曜午前5時50分~同8時)でお天気キャスターを務めるマーシュ彩さん。抜群の透明感と愛らしい笑顔で注目を集めるマーシュさんだが、素顔はかなりの「負けず嫌い」だという。「ZIP!」のオーディションでも、その気持ちの強さを発揮。「最初の面接のあと、だいぶ人数が絞られて。次はカメラの前で原稿を読む、実践的なテストだったのですが。私はトップバッターで、不安しかなかったのですが、ここまできたら負けたくないとのぞみました」と明かすマーシュさんに話を聞いた。
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マーシュさんは、2000年9月29日生まれの22歳。アメリカ人の父と日本人の母を持ち、2015年から2021年5月まで、女性ファッション雑誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社、現在はティーン向けメディア)の専属モデルを約5年半務め、現在もモデルとして活躍。10月8日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された大型ファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2022 AUTUMN/WINTER」にも出演した。
マンガやアニメ、食べることが大好きで、公式YouTubeチャンネル「マーシュ彩のまーちゃんねる」では、“爆食い”にも挑戦し、ファンを楽しませているマーシュさんだが、「負けず嫌い」な性格は昔から。所属する芸能事務所「TopCoat(トップコート)」が開催し、8月20日に配信されたイベント「TopCoat夏祭り2022~Yes!We Camp!~」でも、テーブルクロス引きに、誰よりも真剣な表情で挑んで、一発で成功させた姿が印象的だった。
「勝負事とか、絶対負けたくないんです。理由は特にないけど、ただ負けたくないというか、それは子供の頃からずっと変わらないところ。あと『ここしかない』というときは集中できるタイプだと思いますし、どこかで自分はできると思い込むことも大事」
性格は人見知りで、基本的にはインドア。仕事から帰って大好きなアニメを見ながら寝落ちするのが「一番の幸せ」だとか。
「甘いものも好きなので、一日頑張ったご褒美にアイスを買って帰ったり、好きなソフトクリームがあるので、ちょっとお店に寄ってみたりとかするとか、寝ることと食べることは大きな幸せです」
好きなマンガやアニメは「たくさんある」というが、ほとんどが少年マンガ(またはそれが原作のアニメ)。中でも、登場人物が特殊能力を使う「ダークファンタジー」が好みで、気づいたらハマっていた。
「一番好きなのは『HUNTER×HUNTER』。とにかくのめり込めるし、長い話なのですが、終わってほしくない。友情はもちろん、みんなが成長する姿、それでいて登場人物が意外とあっさりと死んでしまったりするのも、魅力の一つなのかなって感じています。好きなキャラクターはキルアとフェイタン。キルアは暗殺一家に生まれ育って、ゴンに会ったことによって大きく変わったことが分かるし、とにかく可愛いんですね、ゴンを思う気持ちが。本当に泣けるんですよ。キルアに対して最初のころは、どちらかというと『友達になりたい』という目線だったのが、段々と“親目線”になってきて。『キルア、そこまで考えられるようになったんだな~』とか(笑い)」
そんなマーシュさんに、約5年半在籍した「Seventeen」時代を振り返ってもらった。
「中学から高校、高校を卒業してからもしばらくと5年半、安心できる場所を作っていただけたと思っています。周りも同世代の子ばかりで、月に何回か会って、すぐ女子会みたいな雰囲気になる。すごくキラキラしていて、楽しかったですね。『Seventeen』は初めて受けたオーディションで、モデルになって、あいさつや人への接し方など、仕事をする上で、人として大切なことも教わりましたし、先輩後輩も仲良くて、年に一度、モデルが全員集まる『学園祭』もあって、そこでは先輩が後輩の面倒をちゃんと見る、本当にもう一つの学校でした」
Seventeen卒業から、1年以上がたったが、モデル業はこれからも「ずっと続けて行きたい仕事」と話すマーシュさん。お天気キャスター以外では「テレビのバラエティーにも挑戦したい」といい、「大きな芸能界という括りの中で、それぞれ違った魅力があると思っているので、女優業も好きですし、やっていて楽しいので、続けていきたいです」と語っていた。
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