怪獣8号:アニメが2024年放送 Production I.G制作 スタジオカラーが“怪獣デザイン&ワークス”

「怪獣8号」のティザービジュアル(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社
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「怪獣8号」のティザービジュアル(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のアニメ「怪獣8号」が、2024年に放送されることが分かった。「攻殻機動隊」シリーズなどのProduction I.Gがアニメを制作し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどのスタジオカラーが“怪獣デザイン&ワークス”を担当することも分かった。

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 ティザーPVもYouTubeで公開された。冷たい雨が降りしきる中、怪獣によって破壊された街の中でたたずむ主人公・日比野カフカ、その後ろ姿と重なるように現れる怪獣8号が描かれている。怪獣8号が描かれたティザービジュアルも公開された。

 「怪獣8号」は、2020年7月に「少年ジャンプ+」で連載をスタート。怪獣が容赦なく日常を侵す怪獣大国・日本を舞台に、謎の生物に体を怪獣化された主人公・日比野カフカの活躍を描く。2021年に「次にくるマンガ大賞2021」のウェブマンガ部門の大賞に選ばれたことも話題になった。

 2021年8月には「少年ジャンプ+」史上最速で1億5000万閲覧数を突破し、累計3億閲覧数以上を誇る。2021年3月に発売されたコミックス第2巻で同アプリ史上最速の累計発行部数100万部を突破するなど人気を集めている。コミックスが第8巻まで発売されており、全世界の累計発行部数は1000万部以上。

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