“アイドル界随一のサッカー通”として話題の「日向坂46」の影山優佳さんが、ABEMAで生中継されたサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝アルゼンチン×フランス戦のスタジオにゲスト出演。大会前に予想したアルゼンチンの36年ぶり優勝が的中し、大きな話題となった。
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物心がついた頃からサッカーを始めて審判4級の資格を持つ影山さん。大会期間中は、ABEMA・テレビ朝日系で20試合以上の中継にゲスト出演。スタメン、スコア予想の的中率の高さや的確なコメントが話題となっていたが、今回アルゼンチンの優勝も見事的中。SNSでは「サッカー界の勝利の女神!」「決勝直前の予想じゃなくてW杯開幕前からのアルゼンチン優勝予想なのか、神がかってる」「ホンマにこの子はナニモンなん??」といった声が次々と上がった。
前半アルゼンチンは2点リードしたが、延長戦で3対3にもつれ込み、PK戦で決着した。“W杯史上最高の決勝”と称される激闘について試合後、影山さんは「(前半)2-0になった時点でこの点差が埋まるとは想像できなかった。誰が見ても興奮する試合だった」と振り返り、「今大会で最後って言われる方もたくさんいましたけど、メッシ選手が最後笑って終われるっていうのが……」と感慨深げだった。
共演の矢部浩之さんから「影山さん今回も予想が当たっていましたが」と水を向けられると「主役は選手たちなので……」と照れ笑い。最後に「今回初めてサッカーを伝える側に立たせていただき、(改めて)サッカーって楽しいんだ、もっと盛り上げたいと思いました!」と笑顔を見せていた。
今大会の個人的MVP選手について聞かれると「個人的にずっと推させていただいていたのですが」とクロアチアのDFグバルディオル選手を挙げ、「私と同じ20歳なんですけど、20歳と思えない落ち着きがあって。センターバックって吉田麻也選手のような落ち着きのある方、経験を重ねている方が活躍されている印象があったので、私のその考えをガラッと変えてくれた。何度も(相手チームの)攻撃の芽を摘んで、そしてモロッコ戦ではゴールを決めていて。攻守にわたってクロアチアを支える若きエースを知ることができてすごく幸せでしたし、これからのサッカー界を支える選手になると思います。楽しみにしています」と話していた。