不滅のあなたへ シーズン2:第10話「共鳴」 新章「レンリル編」突入 土器人の少女との出会い フシが船と一体化

「不滅のあなたへ」シーズン2の第10話「共鳴」の一場面(C)大今良時・講談社/NHK・NEP
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「不滅のあなたへ」シーズン2の第10話「共鳴」の一場面(C)大今良時・講談社/NHK・NEP

 「聲の形(こえのかたち)」で知られる大今良時さんのマンガが原作のテレビアニメ「不滅のあなたへ」シーズン2の第10話「共鳴」が、NHK・Eテレで12月25日午後7時から放送される。同話からソニア国の王都・レンリルを舞台とした新章「レンリル編」に突入する。

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 ノッカーがソニア国の王都・レンリルを襲撃するまであと1年。フシは、レンリルの王女・アルメに謁見したが、警戒され、信頼を得ることができない。修行の合間に街へ出かけたフシは、見せ物小屋で土器人の少女を助け、船で一緒に暮らし始める。フシは言葉を話さない少女に「エコ」という名前を付ける。エコとの土器を介した会話にヒントを得たフシは、船と一体化し、自らの感覚野を広げていく。

 「不滅のあなたへ」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2016年10月から連載中。刺激を受けた物の姿に変化できる能力、死んでも再生できる能力を持つフシが、球から小石、オオカミ、少年に姿を変え、出会った人々から生きる術(すべ)、感情を学び、成長する姿を描いている。

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