穏やか貴族の休暇のすすめ。
第12話 「リゼルのいない国」
4月1日(水)放送分
人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」(吉沢俊一監督)のテレビエディションが、MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で3月5日から放送される。同作は「機動戦士ガンダムUC」のその先を描く、新たなる宇宙世紀サーガとして2018年11月30日に公開された。「UC」を手掛けた作家の福井晴敏さんが脚本を担当。福井さんが執筆した「UC」の外伝的小説「不死鳥狩り」の要素を抽出しながら、新しい物語として構成していったのが「NT」だ。「NT」の魅力を解説する。
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「NT」の舞台となるのは“ラプラスの箱”が開かれて1年たった宇宙世紀0097。「UC」では、地球連邦政府転覆の可能性を秘めたラプラスの箱をめぐる戦いが描かれた。ラプラスの箱は開かれ、ニュータイプの存在とその権利に言及した宇宙世紀憲章の存在が明かされたが、世界の枠組みが大きく変化することはなかった。
フィクションではあるが、現代社会が抱えている問題とは無縁ではなく、地続きのように見えるところもある。福井さんは「NT」の公開時に「人が絶望にどうあらがうのか? あらがうべきなのか?がテーマ」と語っていた。
「震災もあり、絶望、滅ぶことの“におい”を日本人は本能的に感じた。9・11以降のハリウッド映画がそう。あっけらかんとできなくなった。そういった時代の空気の中で、フィクションの中で描かれてきた勇気、希望では退けられないものがあると知ってしまった。どうやって生きていくのかと、生きていく意味を掘り下げていく」
「NT」のキャッチコピーは「ニュータイプ神話の行き着く先」。ニュータイプとは何か?が大きなテーマになっている。
ラプラス事変の最後の戦闘で、白き一角獣(ユニコーンガンダム1号機)、黒き獅子(同2号機 バンシィ)の2機のモビルスーツ(MS)が、人知を超えた力を示した。2機の脅威は、封印されることで人々の意識から遠ざけられ、忘れ去られるはずだった。「NT」では、2年前に消息不明となっていたユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せる。金色の“不死鳥”、フェネクスと呼ばれる3号機をめぐる戦いが描かれる。
メインキャラクターは“不死鳥狩り”作戦の増援として送り込まれるナラティブガンダムのパイロットのヨナ・バシュタ、ルオ商会の特別顧問のミシェル・ルオ、消息不明となったフェネクスのパイロットのリタ・ベルナルの3人。ヨナ、ミシェル、リタは子供の頃、コロニー落としを事前に察知したことで“奇蹟(きせき)の子供たち”と呼ばれていた。戦災孤児となった3人はやがてそれぞれの道を歩むことになる。「NT」はキャッチコピーの通り、3人の人間ドラマを軸にしながら、ニュータイプとは何か?という壮大なテーマを描く。
福井さんのニュータイプに関する見解は、書籍「ガンダムUC証言集」(KADOKAWA)の「ニュータイプ考察・試論で私論」で明かされている。「UC」はこの考察を基に制作されており、「NT」では、考察をさらに深掘りしているようにも見える。
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」でアムロ・レイは「世界に人の心の光を見せなきゃならないんだろ」と言った。ニュータイプが見せる「人の心の光」とは何なのか?を考えさせられるはずだ。
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