機動戦士ガンダム 水星の魔女:渋谷でグエキャン テント、スープ、ハンカチも EXPO会場の隅でひっそりと 

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のイベント「機動戦士ガンダム 水星の魔女 EXPO」の様子
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「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のイベント「機動戦士ガンダム 水星の魔女 EXPO」の様子

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの新作テレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の初の単独展示イベント「機動戦士ガンダム 水星の魔女 EXPO」が3月10日、渋谷キャスト スペース・ガーデン(東京都渋谷区)でスタートした。シーズン2の放送を前にシーズン1を振り返るイベントで、グエル・ジェタークのキャンプブースがお披露目された。グエルのキャンプブースは会場の隅の少し分かりにくい場所に設置。グエルのパネル、テント、スープの食品サンプル、ハンカチ、紙袋などが展示されている。入場無料。12日まで。

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 全高約2メートルのガンダム・エアリアル(改修型)立像が展示されるほか、LEDで囲まれた特設空間にシーズン1の決闘の様子が映し出される決闘ダイジェスト映像ブースも登場。バンダイスピリッツのプラモデル(ガンプラ)のジオラマも展示する。「HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)」(3月18日発売、1870円)、「HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテ」(6月発売、2090円)に加え、詳細が明かされていない「機動戦士ガンダム 水星の魔女 新商品(仮)」(6月発売、1540円)などのガンプラの新商品が一斉に並んだ。

 同作は、渋谷駅周辺の広告をジャックしており、50カ所以上に大型看板、ポスターなどが登場。オリジナルデザインのポスターは全9種で、記載の二次元コードを読み取ると、キャラクターとAR写真を撮影できる。14日まで。

 「水星の魔女」のキャッチコピーは「その魔女は、ガンダムを駆る。」で、多くの企業が宇宙に進出し、巨大な経済圏を構築した時代のA.S.(アド・ステラ)122が舞台となる。モビルスーツ産業最大手・ベネリットグループが運営するアスティカシア高等専門学園に、辺境の地・水星から主人公の少女スレッタ・マーキュリーが編入してくる。

 シーズン1がMBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で2022年10月~2023年1月に放送された。シーズン2が同枠で4月9日から放送される。


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