週刊少年マガジン:新マンガ賞「マガジンライズ」 作画部門&ネーム部門を毎月開催 「ブルーロック」金城宗幸が課題ネーム執筆

「週刊少年マガジン」の新たなマンガ賞「マガジンライズ」
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「週刊少年マガジン」の新たなマンガ賞「マガジンライズ」

 マンガ誌「週刊少年マガジン」(講談社)のマンガ賞「MGP(マガジングランプリ)」がリニューアルされ、新たなマンガ賞「マガジンライズ」として始動することが分かった。同マンガ賞は、マガジンライズ部門、作画部門、ネーム部門の3部門を設け、作画部門とネーム部門は毎月開催される。作画のみ、ネームのみの募集を受け付けるマンガ賞が毎月開催されるのは異例という。

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 作画部門は、画力を審査する部門で、5ページ分の共通の課題ネームをもとに作画した作品を投稿する。人気マンガ「ブルーロック」の原作を手がける金城宗幸さんが課題ネームを執筆する。6~8月期の課題ネームは順次発表される。オリジナル作品の応募も受け付ける。ネーム部門はネームの面白さを審査する。マガジンライズ部門は、新人作家の登竜門として実施される。

 MGPと比べて受賞者数を増やし、応募者が前回より上位の賞を獲得すると賞金が増える「ライズボーナス制度」も導入する。6月期は、6月1~30日に応募を受け付ける。

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