昨年11月に開催された第9回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞した西川愛莉さんが、令和5(2023)年の「夏の交通事故防止運動」広報啓発キャンペーン(期間:7月1~31日)の一貫として「一日警察署長」に就任し、7月1日、ららぽーと門真・三井アウトレットパーク大阪門真(大阪府門真市)で行われたイベントに登場した。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
西川さんは2009年12月9日生まれ、大阪府出身の13歳。3月1日に放送されたテレビ東京の連続ドラマ「とりあえずカンパイしませんか?」第1話に出演し、俳優デビューを果たした。
西川さんはこの日、一日警察署長として、交通安全を呼び掛けるステージプログラムに登場。初めての制服姿で「一日警察署長を務めることが初めての経験なのですが、とてもワクワクしています」とあいさつ。交通ルールは「両親に教わりました」といい、「普段は自転車には全然乗りませんが、本日は皆さんと改めて自転車の交通ルールを勉強させていただきます」と意気込みを語った。
安全確認の重要性について「自転車に乗る時の安全確認はとても大事です。右左だけではなく、自分が運転する自転車を追い越す自動車が右後ろから追い抜いてくるので、右後ろもしっかりと確認しましょう!」と呼びかけた。
また、年齢問わずヘルメット着用が努力義務になったことについて聞かれると、「ニュースでヘルメットを被ることが重要であることと、着用が努力義務になったことは知っていました」とコメント。「交通ルールを守って、事故に遭わず、これからの夏休みを安全に過ごしましょう!」と締めくくった。