「東宝シンデレラオーディション」で史上最年少グランプリに輝いた上白石萌歌(かみしらいし・もか)さん(10)と、審査員特別賞に選ばれた萌音(もね)さん(12)は鹿児島県在住の姉妹。目標はともに女優といい、姉の萌音さんは妹のグランプリ受賞が発表されると自分の受賞以上に泣きじゃくって喜び、そんなお姉さんに何と言いたいかと聞かれた萌歌さんは「ありがとう」と答えていた。
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萌歌さんはプロフィルに「私の将来の夢は、見ている人に感動を与えられるような女優さんになることです。今、こうやってここまでこれたのは、みなさんに支えられてきたからだと思います」とコメント。姉の萌音さんは「小さいときから、歌やダンスが大好きで、舞台などで輝けるような女優さんになることがずっと私の夢です。今、ここにいることができる幸せをかみしめながら、自分らしく、楽しみたいです!」と記している。受賞後に姉と話したかと問われた萌歌さんは「『頑張ったね』って言われて泣きそうになりました」と感極まった様子。姉妹で女優ですねと声を掛けられると「うれしいです」と笑顔を見せた。
「東宝シンデレラオーディション」は、84年に東宝の創立50周年の記念イベントとして初開催され、今回が7回目。対象は10~22歳の女性で、応募総数は過去最高の4万4120通。書類審査を8010人が通過し、第1次審査、第2次審査、合宿審査を経てグランプリなど各賞が選ばれた。今回、グランプリのほか、4人の審査員特別賞、2人のニュージェネレーションが選ばれたがいずれも10代で、うち募集対象ぎりぎりの10歳が3人、最年長が16歳だった。
受賞者の低年齢化について、第2回の審査員特別賞受賞者でこの日プレゼンテーターとして登場した女優の水野真紀さんは「何かのオーディションを受けたことがある人、モデル事務所に所属している人が多かった。東宝として無垢(むく)なお嬢さんを求めていくと10歳ぐらいから中学生ぐらいの方になったのかな」と分析し「時代の流れと共に(オーディションの)ありようも変わっていく」とコメントした。長澤まさみさんは「自分より年下の人が頑張っているのは励みになる。(若い受賞者に)癒やされる人が多いのかな」と話していた。
審査員特別賞は萌音さんのほか、林成美さん(14)=神奈川県出身▽松島純菜さん(13)=千葉県出身▽山崎紘菜(ひろな)さん(16)=同。新たに設けられた賞「ニュージェネレーション」には、小川涼さん(10)=千葉県出身=と、浜辺美波さん(10)=石川県出身=が選ばれた。(毎日新聞デジタル)
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