小森まなみ:18年ぶり新曲がファイナルベストアルバムに 来春に“マイクオフ”

小森まなみさん
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小森まなみさん

 ラジオパーソナリティーや歌手、声優などとして活躍する小森まなみさんの約18年ぶりとなる新曲「JEWEL~君と歩いた青春~」が、自身のファイナルベストアルバム「40周年記念 小森まなみファイナルベストアルバム」に収録されることが分かった。小森さんは、アーティストデビュー40周年を迎える来春に自身の活動を“マイクオフ”することが発表されており、2006年1月にリリースされた「カントリーガール」以来の新曲となる。

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 新曲は、ラジオリスナーやファンと共に歩いたキラキラ輝く思い出をテーマに制作。小森さんが作詞を担当し、「HERTZ〜電波の天使たち〜」「Fight!-最後の天使-」「YELLを君に!」などを手掛けた音楽家の故・池間史規さんが残した未発表楽曲をよみがえらせた。

 ラジオリスナーとファンによるリクエストで作るベストアルバムで、今冬に発売される。これまで18枚のアルバム、20枚のシングルを発売してきた小森さんの“リクエストによるベストアルバム”が制作されるのは初めて。

 小森さんは1980年4月に本格ラジオデビューし、1983年12月にアーティストデビュー。アニメ「魔法のプリンセス ミンキーモモ」「21世紀まんがはじめて物語」「桃太郎伝説」「映画 おジャ魔女どれみ♯」などの主題歌を担当したほか、作家としてエッセー、児童書、実用書など12冊を出版してきた。

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