葬送のフリーレン:第12話「本物の勇者」 “勇者の剣”に隠された歴史とは? シュタルクの過去

「葬送のフリーレン」の第12話「本物の勇者」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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「葬送のフリーレン」の第12話「本物の勇者」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 「マンガ大賞2021」で大賞に選ばれたことも話題のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の第12話「本物の勇者」が、日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で11月24日午後11時に放送される。

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 第12話は、80年前に勇者ヒンメルが抜いたとされる“勇者の剣”に隠された歴史、シュタルクの過去が初めて語られる。フリーレンたちは80年前に、世界を滅ぼす災いを撃ちはらう者しか抜けない“勇者の剣”をヒンメルが抜いた剣の里にやってくる。フリーレンの脳裏には、80年前当時のことがよみがえる。

 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」(小学館)で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。

 アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤圭一郎さんが監督を務め、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などのエバン・コールさんが音楽を担当。マッドハウスが制作する。

 種崎敦美さんが主人公・フリーレンを演じるほか、市ノ瀬加那さん、小林千晃さんらが声優として出演する。音楽ユニット「YOASOBI」がオープニングテーマ「勇者」、miletさんがエンディングテーマ「Anytime Anywhere」を担当するなど豪華スタッフ、キャストが集結したことも話題になっている。

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