スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)の第41話「宇宙を救う時」が12月17日に放送され、“邪知暴虐の王”のラクレス(矢野聖人さん)の予想外の行動が大きな反響を呼び、X(ツイッター)では「ラクレス」「キングオージャー」がトレンド上位に上がった。
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同話では、宇蟲王(うちゅうおう)ダグデド(声・石田彰さん)に服従するラクレスと、ギラ(酒井大成さん)が再び兄弟で対決する。ラクレスの強烈な一撃に、ギラは倒れた。傷だらけのギラに大喜びのダグデドは、ラクレスに「不死身を殺す力」を与え「切ってみるといい!」とギラにとどめを刺すよう促す。ついに決着……かと思われたが、ラクレスが斬ったのはギラではなく、背後にいたダグデドだった。
「立て、ギラ。宇宙を救う時だ!」と呼び掛けたラクレス。41話にして、ようやくその真意が垣間見える展開となった。ラクレスの裏切りに、視聴者からは「最高の裏切り」「マジでかっこ良すぎる」「41話やっと……やっとラクレスが……仲間になった」「長い間ずっと待ってた、、、ずっと信じてたぞラクレスー涙涙」「来週が待ちきれない」といった声が相次いだ。
次回、第42話(12月24日放送)の副題は「ラクレス王の秘密」。ラクレスがギラに17年間隠し続けた秘密がついに明らかになるという。
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