名探偵コナン:連載30周年記念展 “30年間一度も公開されていない設定資料”緊急展示

「連載30周年記念 名探偵コナン展」で展示される設定資料のイメージ(C)青山剛昌/小学館
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「連載30周年記念 名探偵コナン展」で展示される設定資料のイメージ(C)青山剛昌/小学館

 青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」の連載30周年を記念した企画展「連載30周年記念 名探偵コナン展」の詳細が発表され、連載30年間で一度も公開されていない設定資料が、緊急展示されることが分かった。青山さんの仕事場で発見されたコナン、新一の初期設定資料など超貴重な初公開資料が展示される。

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 「連載30周年記念 名探偵コナン展」は、作中で登場する名ぜりふの展示や恋愛を超えたさまざまな「愛」を振り返るコーナー、作品のキーになる犯人にフォーカスを当てたコーナー、江戸川コナンの好敵手・怪盗キッドの活躍にフォーカスしたコーナーなど、さまざまなテーマを第1~6章のエリアに分けて展示する。スペシャルムービーや貴重な「名探偵コナン」の初期設定資料も初公開する。青山さんの描き下ろしイラストを使用したオリジナルフォトスポットが登場するほか、イベントオリジナルグッズも販売する。

 2024年1月12日~2月25日に池袋・サンシャインシティ 展示ホールA(東京都豊島区)で開催される。以降、福岡、札幌、仙台、大阪、広島、横浜、名古屋に巡回予定。

 「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。

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