2024年 社長年頭の挨拶(グループ社員向け抜粋)

株式会社日立ビルシステム 取締役社長 光冨 眞哉
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株式会社日立ビルシステム 取締役社長 光冨 眞哉

プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202312264798

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2024年1月4日

株式会社日立ビルシステム

 株式会社日立ビルシステム 取締役社長 光冨 眞哉の年頭の挨拶(グループ社員向け抜粋)につきまして、下記の通りお知らせします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312264798-O1-4tN1I141

 2024年の年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。年末年始も社会インフラを守るためにご活躍いただいた皆さんに心から御礼を申し上げます。新年早々、石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。復旧に向けて尽力いただいている皆さん、本当にありがとうございます。日立のビルシステム事業のキーフレーズである「あなたがいる、毎日が動く。」を体現されている皆さんは私たちの誇りです。余震が続き、また天候も悪い中での対応となりますので、安全第一にてお願い申し上げます。

 2023年度も残すところ3カ月となりました。コロナ禍はようやく収束に向かっていますが、原材料価格高騰や、中国における昇降機新設需要の調整局面など、非常に厳しい事業環境が継続している中、予算達成に向けてご努力いただいている皆さんに、改めて感謝申し上げます。

 上期は、ビルシステム事業全体で増収増益を確保し、予算を上回る進捗となっています。原価低減、固定費圧縮を強力に推進いただき、また、中国においては昇降機新設需要が落ち込む中で、新設受注シェアを確保しつつ、昇降機保全・リニューアルを中心とするビルサービス事業の拡大を図っていただいたことで、ここまでは堅調な業績となっておりますが、今年度の予算達成に向けて引き続きご尽力をお願いします。

 4月には、2024中期経営計画の最終年度を迎えますが、各地域で進めている改革のイニシアティブ(施策)を粘り強くやり抜き、成果を刈り取るとともに、その先のあるべき姿を見据えて改革を加速し、基盤をしっかりと固めていきたいと思います。

 改革のイニシアティブによる成長に加えて、もう一つの大きな成長のテーマがグリーン(環境対応)×デジタルです。ZEB(Net Zero Energy Building)対応など、新たな事業機会が広がる中、空調分野を共に手掛ける日立グローバルライフソリューションズをはじめとするコネクティブインダストリーズセクターの仲間たちと一体となり、日立グループの強みであるデジタル技術を最大限に活用することで、大きな成長をめざしていきます。昇降機や空調機器、ポンプなど、ビル向け製品のドメインナレッジを生かして、スマートビルソリューションを提供するユニークなポジションでグローバルマーケットをリードする存在になることをめざし、皆で力を合わせて取り組み、さらなる成長を実現していきましょう。

■日立ビルシステムのWebサイト

https://www.hbs.co.jp/index.html

■日立ビルシステムブランドチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCfOgxcLRk3NHm2WrqHeQ6MA

■お問い合わせ先

株式会社日立ビルシステム カスタマーサポートセンター

電話:0120-7838-99(フリーダイヤル)

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