七つの大罪 黙示録の四騎士:内山昂輝がランスロットに トリスタンは村瀬歩、ガウェインはファイルーズあい 追加キャスト発表

「七つの大罪 黙示録の四騎士」のビジュアル(c)鈴木央・講談社/「七つの大罪 黙示録の四騎士」製作委員会
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「七つの大罪 黙示録の四騎士」のビジュアル(c)鈴木央・講談社/「七つの大罪 黙示録の四騎士」製作委員会

 鈴木央(なかば)さんの人気マンガ「七つの大罪」の“正統続編”「黙示録の四騎士」が原作のテレビアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」の追加キャストが発表され、内山昂輝さん、村瀬歩さん、ファイルーズあいさんが出演することが分かった。内山さんは、これまでキツネの姿に化け、パーシバルたちを王国に導いてきたランスロット、村瀬さんはリオネス王国の心優しき王子・トリスタン、ファイルーズさんは謎に包まれた少女・ガウェインをそれぞれ演じる。主人公・パーシバルに加え、リオネス国王・メリオダス、黙示録の四騎士として登場するランスロット、トリスタン、ガウェインらが描かれたメインビジュアル第2弾も公開された。

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 内山さんは「ランスロットの声を担当している内山昂輝です、とやっと言えるようになりました! そして、このタイミングで『黙示録の四騎士』が勢ぞろいし、ここから物語はさらに盛り上がっていきます。アフレコが始まる際、シンとランスロットを演じ分けるかどうかなどスタッフの方々と話し合ったのですが、あまり変えずにいこうということになりました。真の姿を現したランスロットの強さにこれからも注目してください!」とコメント。

 村瀬さんは「トリスタンがいよいよ登場します! 『怨嗟のエジンバラ』ではポテンシャルはあるもののまだあどけない表情や頼りなさが強く出ていましたが、『黙示録の四騎士』ではりりしく王子として着実に成長している姿がきっと見られるはずです(笑い)。アフレコもフレッシュな後輩たちと共に一生懸命頑張っておりますのでぜひ2クール目も楽しみにお待ちください!」と話している。

 ファイルーズさんは「ガウェインは、初登場時の言動や見た目のインパクトから、次に何をしでかすか分からない危うさがとても魅力的なキャラクターだと思いました。常に自分のペースを崩さず、周りが自分に合わせるのが当たり前と言う帝王のようなスタンスがとてもユニークで、かと思えばこんな表情も……!?といった二面性もある子です! ガウェインとしてお芝居をするのが楽しくて仕方なかったです! ぜひお楽しみに!」とコメントを寄せている。

 「黙示録の四騎士」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2021年1月に連載を開始。“神の指”と呼ばれる辺境の地で祖父と暮らす少年・パーシバルが、謎の騎士との出会いをきっかけに旅に出ることになる……というストーリー。「七つの大罪」は、同誌で2012~20年に連載された人気マンガ。かつて王国転覆を謀ったとされる伝説の逆賊・七つの大罪の戦いが描かれた。

 アニメは「ポケットモンスター」などの小平麻紀さんが監督を務め、「ルパン三世」などのテレコム・アニメーションフィルムが制作する。TBS系で毎週日曜午後4時半中。

 ◇キャスト(敬称略)

 パーシバル:小村将▽ドニー:戸谷菊之介▽ナシエンス:島田愛野▽アン:中村カンナ▽シン/ランスロット:内山昂輝▽イロンシッド:森川智之▽ペルガルド:小山力也▽アーサー:國立幸▽バルギス:大塚明夫▽トリスタン:村瀬歩▽ガウェイン:ファイル―ズあい


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