アイドルグループ「日向坂46」のデビュー5周年を記念した公式ブック「H46MODE vol.1」(光文社)の発売を記念して、4期生の平尾帆夏さんにインタビュー。最新シングルで初めて選抜メンバーに選ばれた思いや、現在の目標などを聞いた。
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とにかく内容のボリューム感がすごいです! インタビューやプロフィールページも充実していて、すごい!って思いました。
私は1期生の齊藤京子さんと高本彩花さんについて書かせていただいたのですが、このときはお二人ともご卒業されると知らなかったので、読み返すとつらいです……。
この活動に向いていないかも?って思うぐらい、先輩の卒業は寂しすぎます……。京子さんが卒業を発表されたときは、日向坂46に入ってから一番泣きました。
京子さんには、これまで要所要所でアドバイスをいただいたり、たくさん支えてもらいました。最近では、ラインでもお話させていただいたりしてきたタイミングだったので、卒業を聞いたときは余計さびしかったです。
個人でももちろんですが、4期生としても、もっと力をつけないといけないという焦りはすごくあります。考えることはたくさんあって……。私たちの代で歴史が途絶えないように、大好きな日向坂46をちゃんと継承したいです。
日向坂46に加入して1年以上たっている中で、たくさん悩むことはありましたが、今回やっと先輩たちに合流できることが素直にうれしかったです。最新シングルの期間に、これまで経験してきたことを、すべてぶつけることができたらなと思ってます。
昔からゲームが好きなので、先日はその好きなことがつながったお仕事だったので、今後も“自分の好き”をもっと発信していきたいです。バラエティーも大好きなので、これからもたくさん出演できるように頑張りたいです。
「H46MODE vol.1」は全メンバーの撮り下ろしたカットやインタビューのほか、同期対談企画や、前身グループ「けやき坂46」時代を含めた全楽曲特集、メンバーをアンケートで深掘りした企画などを収録。A4判、148ページ。価格は2420円。