刃牙:「刃牙道」アニメ化 宮本武蔵が現代によみがえる!

「刃牙道」がアニメ化されることが発表された(c)板垣恵介(秋田書店)1992
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「刃牙道」がアニメ化されることが発表された(c)板垣恵介(秋田書店)1992

 板垣恵介さんの格闘マンガ「刃牙」シリーズの第4部「刃牙道」がアニメ化されることが分かった。「刃牙道」は、2014~18年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載されたマンガで、“地上最強の親子喧嘩(げんか)”が幕を閉じ、刃牙をはじめ、歴戦のファイターたちが耐え難い退屈に襲われる一方、その裏では東京スカイツリーの地下364メートル、剣豪・宮本武蔵を現代によみがえらせるという計画が進む……という展開。クローン技術と降霊術でよみがえる宮本武蔵と刃牙たちの激闘が描かれる。「バキ」「範馬刃牙」と同じく、トムス・エンタテインメントがアニメを制作する。

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 3月31日、東京・新宿の西武新宿ペペ広場、新宿ユニカビジョンで開催されたイベント「闘いの地・新宿で、親子喧嘩の結末を見届けろッッ『春の刃牙まつり!』」で発表された。

 「刃牙」シリーズは、地下闘技場のチャンピオン・範馬刃牙や刃牙の父で“地上最強の生物”の異名を持つ範馬勇次郎ら格闘家の戦いを描く格闘マンガ。1991年に「週刊少年チャンピオン」で第1部「グラップラー刃牙」の連載をスタートした。シリーズ最新作「刃牙らへん」が同誌で連載中。シリーズ累計発行部数は8500万部以上。

 アニメも人気を集めており、第3部が原作のアニメ「範馬刃牙」の第2期「地上最強の親子喧嘩編」の最終回が3月31日にTOKYO MXほかで放送される。アニメはNetflixでも配信中。


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