王様戦隊キングオージャー:樋口幸平、1年ぶりドンブラザーズは「実家のよう」 “ダイゴロウ”川名輪太郎に“ダイゴ”竜星涼から“アドバイス”? “ギラ”酒井大成は「3戦隊の思い受け取って」

舞台あいさつに登壇した樋口幸平さん
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舞台あいさつに登壇した樋口幸平さん

 新旧スーパー戦隊が競演する「VSシリーズ」の第30作目となるVシネクスト「キングオージャーVSドンブラザーズ」「キングオージャーVSキョウリュウジャー」の最速舞台あいさつ付き上映会が4月23日、東京都内で行われ、ドンモモタロウ/桃井タロウ役の樋口幸平さんらキャスト陣が登場。1年ぶりのタロウ役に、MCから違和感なく戻れたかと聞かれた樋口さんは、「そうですね。(ドンブラザーズ)は実家のような安心感」と笑顔を浮かべていた。

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 そんな樋口さんも当初は「1年ぶりだったわけで、みんなもほかの作品やいろいろな役をやっていて」と不安を抱くも、「いざ桃井タロウに戻れるのかとかあったと思うけど、台本を1回読んだら感覚を覚えていて。だからスッとタロウになった」とスムーズに撮影が住んだと語った。

 また、キングキョウリュウレッド/桐生ダイゴロウ役の川名輪太郎さんは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」で“キング”ことキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役を演じた竜星涼さんからアドバイスはあったかという質問に、「直接何か具体的なアドバイスとかはなかったのですけど」と前置きし、「一言だけ『いいね』って」とものまねを交えつつ明かし、会場を沸かせていた。

 締めのあいさつでクワガタオージャー/ギラ役の酒井大成さんは、「1年ぶりに戻って来られたドンブラザーズさんと、10年ぶりに帰って来られたキョウリュウジャーの方々とご一緒できて光栄。3戦隊の思いを受け取って、感じて見ていただければ」と呼びかけていた。

 舞台あいさつには、「キングオージャー」からトンボオージャー/ヤンマ・ガスト役の渡辺碧斗さん、カマキリオージャー/ヒメノ・ラン役の村上愛花さん、パピヨンオージャー/リタ・カニスカ役の平川結月さん、ハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ役の佳久創さん、スパイダークモノス/ジェラミー・ブラシエリ役の池田匡志さん、「ドンブラザーズ」からサルブラザー/猿原真一役の別府由来さん、オニシスター/鬼頭はるか役の志田こはくさん、イヌブラザー/犬塚翼役の柊太朗さん、キジブラザー/雉野つよし役の鈴木浩文さん、ドンドラゴクウ/桃谷ジロウ役の石川雷蔵さんも出席した。

 「キングオージャーVSドンブラザーズ」「キングオージャーVSキョウリュウジャー」は、「王様戦隊キングオージャー」(2023~24年)と、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(2022~23年)、10周年を迎えた「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013~14年)のコラボ作品2本立てで4月26日から期間限定上映され、10月9日にブルーレイディスク(BD)とDVDが発売される。

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