金曜ロードショー:トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル2」 ジョン・ウー監督、あすお茶の間で

6月14日放送「​​ミッション:インポッシブル2」の一場面(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.
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6月14日放送「​​ミッション:インポッシブル2」の一場面(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

 6月14日の金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)は、3週連続「M:I」の2日目、トム・クルーズさんが主演する「ミッション:インポッシブル2」(米、2000年)をノーカット、35分拡大で放送する。

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 ロシアの医学博士・ネコルヴィッチ(ラデ・シェルベッジアさん)が、殺人ウイルス「キメラ」と、解毒剤の「ベレロフォーン」を開発。博士はウイルスと解毒剤を安全な場所に運ぼうとするが、イーサン・ハント(トム・クルーズさん)に変装したIMFエージェントのアンブローズ(ダグレイ・スコットさん)にだまされ、ウイルスと命を奪われてしまう。

 そんな中、イーサンの元に、IMF司令官のスワンベック(アンソニー・ホプキンスさん)から指令が届く。アンブローズから「キメラ」と「ベレフォーン」を取り戻すため、盗みのプロのナイア(タンディ・ニュートンさん)と組むよう指示を受け、スペインに向かったイーサン。ナイアと恋に落ちる。

 しかし、ナイアは、アンブローズの元恋人だった。アンブローズのアジトにナイアを潜入させるミッションに、イーサンは苦悩しつつも彼女を送り出す。アンブローズは、生物化学会社の社長・マックロイ(ブレンダン・グリーソンさん)との取り引きのため、ナイアを連れて競馬場へ向かう。イーサンと仲間のルーサー(ヴィング・レイムスさん)が競馬場に潜入し、取り引きの内容を探ろうとする。

 独特の映像美から「バイオレンスの詩人」と呼ばれるアクション映画の巨匠、ジョン・ウー監督が手がけ、前作よりも大幅に盛り込まれたアクションシーンでこだわりを見せている。

 次週21日の金曜ロードショーは、シリーズ3作目「ミッション:インポッシブル3」(米、2006年)をノーカット、35分拡大で放送する。

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