少年ジャンプ+:「10代のための漫画賞」創設 “10ページ”で応募できる

「少年ジャンプ+」のマンガ賞「少年ジャンプ+presents 10ページ作画すれば応募できる10代のための漫画賞」
1 / 1
「少年ジャンプ+」のマンガ賞「少年ジャンプ+presents 10ページ作画すれば応募できる10代のための漫画賞」

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」の編集部は、新たなマンガ賞「少年ジャンプ+presents 10ページ作画すれば応募できる10代のための漫画賞」を創設し、6月15日に作品募集を開始した。プロアマ問わず、10代のマンガ家を対象としたマンガ賞で、1作品につき10ページ以上の作画を完成させていれば、残りはネーム(下描きやコンテ)で応募できる。

あなたにオススメ

 同マンガ賞は、学業や部活動、アルバイトなどで執筆の時間がなかなか取れない人や、マンガを描いたことのない人も参加できることを目指した。応募する際、どのページを作画するかは自由で、自信のあるページを集中して作画し、アピールすることもできる。応募締め切りは9月15日。

 大賞、準大賞は賞金が贈られるほか、全ページの作画を完了させた上で「少年ジャンプ+」への掲載が確約される。賞金は、大賞が50万円、準大賞が30万円、佳作が10万円。奨励賞を10本以上必ず選出し、5万円分の図書カード、もしくは映画ギフトカードが副賞として贈られる。

 ◇「少年ジャンプ+」編集部のメッセージ

 「若さ」は、マンガ家を目指す上で必須ではありませんが、非常に大きな武器となります。そして、いずれ必ず失ってしまうものでもあります。若手作家の皆様のご参加をお待ちしています。

マンガ 最新記事