致命遊戯:中国のブロマンスサスペンス 今秋WOWOWで日本独占初放送 

(C)Sichuan Ju Hao Flim and Television Co.,LTD
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 “アジアの鬼才”と呼ばれるダニー・パン監督が手掛けるブロマンスサスペンス「致命遊戯」が、今秋にWOWOWで日本独占初放送・配信されることが明らかになった。

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 ドラマは、中国のWeb小説サイト「晋江文学城」で2018年に連載され、人気を博した小説「死亡万花筒」を実写化。中国での配信開始日に、ドラマの関連ワードがSNSで複数トレンド入りし、主演を務める黄俊捷(ホアン・ジュンジェイ)さんと夏之光(シア・ジーグアン)さんも一夜にして注目を浴びた。緊張感あふれるストーリー展開と個性豊かな登場人物、音楽などさまざまな面で評価され、中国最大のレビューサイト「Douban」では7.5点(10点満点)の高評価を獲得した。

 ◇ストーリー

 海外の人気ゲーム「霊境」は、プレイヤーに不可解なことが立て続けに起きたため、輸入が禁じられている。このゲームの“扉の世界”で命を落とすと、プレイヤーは現実世界でも死んでしまうのだ。

 しかし、さまざまなルートで「霊境」を入手する者が後を絶たず、ゲームプログラマーであり、ゲームの達人・凌久時(ホアン・ジュンジェイさん)もその一人だった。プレイしてすぐ危険にさらされた凌久時は、「霊境」経験者の阮瀾燭(シア・ジーグアンさん)によって救われ、彼からその世界のことを学ぶことに。やがて生死を共にする関係となった2人は、ゲームを“浄化”するために動き出す……。

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