ドラゴンボールDAIMA
第10話 ウナバラ
12月16日(月)放送分
2007年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送された人気テレビアニメ「モノノ怪」の完全新作劇場版「劇場版モノノ怪 唐傘」の完成披露試写会が7月7日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で開催された。劇場版は、2007年放送のテレビアニメ以来、約17年ぶりとなる新作で、約1年の公開延期を経て、7月26日に公開される。完成披露試写会には、クラウドファンディングで支援をしたファンが集まり、中村健治監督は「皆さんに最初に見ていただけるのが本当にうれしいです」と感謝を伝えた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
イベントには、主人公・薬売りを演じる神谷浩史さんをはじめ、黒沢ともよさん、小山茉美さんの声優陣、山本幸治プロデューサーが登壇した。
中村監督は、同作の取材で「最も好きなシーンは?」と聞かれたといい、「僕はエンディングが一番好きです。皆さんの名前が流れてきて、こんなにたくさんの人たちが力をくれて、この作品ができたんだと味わい深くて、エンディングばかり見ていて、山本さんからもエンディングばかり見てないで仕事をしろと言われました」と笑顔で話した。作品の見どころを「劇伴も絵に合わせて作曲をするフィルムスコアリングを初めてやりまして、どれが効果音で、どれが音楽か分からないようになっています」と語った。
山本プロデューサーは「いくつか困難がありました。お待たせしすぎてしまっていますし、きょう席が埋まっていなかったらどうしようと思っていましたが、満員になっています。お待たせしてがっかりするような作品にはなっていません。これまで何作品も関わってきましたが、出来として素晴らしいものになっています。安心して見ていただければと思います」と語った。
「モノノ怪」は、2006年にノイタミナで放送された「怪~ayakashi~」の人気エピソード「化猫」のスタッフが再集結して制作されたアニメ。「化猫」に登場した薬売りの男がモノノ怪に立ち向かう怪異譚(たん)が描かれた。スタイリッシュなキャラクターデザインに、和紙のテクスチャーなどCG処理を組み合わせた斬新な映像が話題となった。
劇場版は、2007年放送のテレビアニメ以来、約17年ぶりの新作アニメ。テレビアニメに続き、中村さんが監督を務め、EOTAが制作する。女たちの情念が渦巻く大奥を舞台に、薬売りが“モノノ怪”の正体を追うことになる。7月26日公開。
キングレコード、アリア・エンターテインメント、タカラトミーが共同で手掛けるオリジナルテレビアニメ「プリンセッション・オーケストラ」が2025年4月から日曜朝に放送されることが明ら…
許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガ「新テニスの王子様」が原作のテレビアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の続編「新テニスの王子様 U-17 WOR…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が、12月19日放送のニッポン放送のラジオ番組「NEXT STAGEへの提言II」(毎週木曜午後8時)に登場す…
2025年にテレビシリーズ放送30周年を迎えるアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」とファッションブランド「GU(ジーユー)」のコラボアパレルが2025年1月1日に発売されることが分か…
アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」と複合エンターテインメント空間「ROUND1(ラウンドワン)」のコラボキャンペーンが12月18日、スタートした。ROUND1の一…