ブラックペアン シーズン2:第4話あらすじ公開 “天城”二宮和也、訴えられ免許剥奪の危機? 加藤浩次がシーズン1から続投 花總まり、池田鉄洋も出演

「ブラックペアン シーズン2」の第4話に出演する加藤浩次さん(C)TBS
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「ブラックペアン シーズン2」の第4話に出演する加藤浩次さん(C)TBS

 二宮和也さん主演で、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)に放送されている連続ドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第4話(7月28日放送)のあらすじが公開された。

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 原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎役を演じた二宮さんは、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者という天城雪彦を演じる。

 第4話には、お笑いタレントの加藤浩次さんがシーズン1と同じ医療ジャーナル誌の最高権威である「日本外科ジャーナル」の編集長・池永英人役で登場。ミュージカル俳優の花總まりさんが医療訴訟で有名な弁護士で、実は花房美和(葵わかなさん)の母という戸島和子を、俳優の池田鉄洋さんが維新大の医師、野田吉行を演じる。

 第4話は……患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城(二宮さん)の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總さん)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んでくる。院長の佐伯(内野聖陽さん)が、天城の今後予定している手術を即刻中止とすることでなんとかその場を収める。

 その帰りに和子が美和(葵さん)と言い争っているところを世良(竹内涼真さん)が見かけ仲裁に入るが、和子はなんと美和の母親だったことが分かる。そんな中、突然和子がその場に倒れる。

 対応にあたった世良は、緊急で冠動脈のバイパス手術が必要と判断し、手術を実施。しかし、石灰化が激しい部位があり、やむなく断念する。治せるのは天城のダイレクトアナストモーシスのみ。しかし、和子は天城のオペを拒否する……。

 和子は維新大が開発した医療AI“エルカノ”による保険適用のバイパス手術を受けることにするが、佐伯のライバルである維新大教授の菅井(段田安則さん)は、AIを使ってどんな医師でもできる手術を成功させ、日本医学会トップの座に近づこうとしていた。

 一方で世良は、和子の抗議活動を止めるべく美和と3人で食事に行くこと。その帰り道、母に対する思いを涙ながらに話す美和を見た世良は……。果たして、最新AIは和子の命を救えるのか? そして、順調に滑り出したはずの天城の新病院プランに、暗雲が立ち込める……。

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