10/25~27『福島、その先の環境へ。』ツアー2024参加者募集開始のご案内

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全国の大学生・若手社会人が福島の”今”と“未来”を学ぶオリジナルツアーを企画・実施

2024年9月9日(月)

環境省

全国の大学生・若手社会人が福島の”今”と“未来”を学ぶオリジナルツアーを企画・実施

10/25~27『福島、その先の環境へ。』ツアー2024

参加者募集開始のご案内

~前回全国より162名が参加した 大規模ツアー~

 環境省は、全国の若者たちが福島の“今”を知り、3.11からの復興状況や引き続き福島に残された課題を知る「『福島、その先の環境へ。』ツアー2024」を2024年10月25日(金)~10月27日(日)に開催し、その参加者を募集します。

参加申込サイトURL:https://kankyosaisei.env.go.jp/next/sonosakitours/

 2011年3月11日の東日本大震災とそれに起因する東京電力福島第一原子力発電所の事故から13年。環境省は福島県の環境再生に取り組んできました。取組の一つとして本年8月「『福島、その先の環境へ。』ツアー検討会議」が実施され、日本の未来を担う若者(学生や若手社会人)に福島について、「環境再生×地域・まちづくり」など3つのテーマを提示しそれらを知るためのツアーを企画してもらいました。会議に参加した若者が自身で選んだテーマに沿った訪問先に行くことで、単なる見学会ではなく、福島の課題・問題を自分ゴトとして捉えられるようにしました。

 訪問先のみならずツアータイトルも皆で考え、各テーマに沿って計6本のツアーを企画しました。ツアー最終日には全6ツアーの参加者が一同に集う座談会を実施する予定です。

 また、来年3月に福島で開催を予定しているシンポジウムイベントでは、その成果報告も行う予定です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409096056-O1-9WQc1eiV

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409096056-O2-khP7WNzf

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409096056-O3-3uto9s2V

各ツアーのイメージ(昨年の実施の様子)

■ツアー詳細

【日時】2024年10月25日(金)~27日(日) 

 ※1泊2日と2泊3日のコースがあります。

 ※都合により行程の一部が変更になる可能性があります。

【募集人員】全国の若者 各ツアー25名程度

 ※応募者多数の場合、厳正な選考の上、当選者を決定いたします。

 ※選考結果は10月4日~7日(予定)にメールにてお知らせいたします。

【参加費】無料 自宅最寄りのJR駅からツアー発着場所までの交通費も含みます

【申込期間】2024年9月9日(月)14:00~9月29日(日)23:59

【大学生企画ツアー 概要】10月25日(金)~27日(日)<2泊3日>

環境再生×地域・まちづくり/ツアータイトル:福島のまち ~過去と未来をつなぐ架け橋~

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409096056-O8-Vi3S5yqz

<企画者の声>

双葉町に行くことで行政の視点、震災後に営業されたカフェや交流スペースに行くことで民間の視点を取り入れ、2つの視点から福島の地域・まちづくりを学べるようなツアーにしました。

<訪問先>

東日本大震災・原子力災害伝承館/中間貯蔵施設 /陶吉郎窯(大堀工房)/café & gallery 秋風舎/

双葉町/MARBLING,Inc(図図倉庫)/飯舘村長泥地区環境再生事業エリア

環境再生×福島の食/ツアータイトル:取って狩って絞って!五感で味わうふくしま

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409096056-O4-2xH5Hfgc

<企画者の声>

ふくしまの地に赴き、パワーアップした食に触れ、五感を使って体験し、ふくしまの現状と今後について当事者意識をもって知見を広げる入り口になる旅にしたいです!

<訪問先>

中間貯蔵施設/木戸川漁業協同組合/ワンダーファーム/東日本大震災・原子力災害伝承館/牛屋

環境再生×新産業・新技術/ツアータイトル:Life Cycle Assessmentツアー福島で新産業・新技術の本質を見抜く

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409096056-O9-LfNerSVd

<企画者の声>

環境に対する取り組みがされている現在であるが、本当に環境に良いのか製造から廃棄・リサイクルに至る過程を見ることで、本質的な評価をしたいと考え企画しました。

<訪問先>

中間貯蔵施設/東日本大震災・原子力災害伝承館/バイオマスレジン福島/

東京電力廃炉資料館/福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)/双葉町

【若手社会人企画ツアー概要】 10月26日(土)~27日(日)<1泊2日>

環境再生×地域・まちづくり/ツアータイトル:DEEP DIVE in OKUMA

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409096056-O6-46sSs73P

<企画者の声>

「まちづくり」がテーマなので、限られた日程でより深く町全体を学ぶために、大熊町のみを巡る行程を考えました。地元民の方々との交流もできたらと考えています。

<訪問先>

大熊町(大熊インキュベーションセンター・交流ゾーン・おおくまキウイ再生クラブ等)/東日本大震災・原子力災害伝承館/中間貯蔵施設

環境再生×福島の食/ツアータイトル:FFJ (Fukushima Food Journey)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409096056-O5-k1eRVg3q

<企画者の声>

旅は出会い。このツアーを通して福島の人・食・土地と出会い、震災後、前に進む福島を感じ、「自分には何ができるのか?」を考えるきっかけを作れたらいいなと思っています。

<訪問先>

中間貯蔵施設/東日本大震災・原子力災害伝承館/トロピカルフルーツミュージアム/

飯舘村(村民との交流・昼食等)

環境再生×新産業・新技術/ツアータイトル:Tech Shima

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409096056-O7-55uL4063

<企画者の声>

福島県内でテクノロジーについて理解を深めるツアーにしたい。

また過去の技術だけでなく、将来の技術にも触れる機会にしたい。

見学だけでなく、体験や現地の方々とのコミュニケーションも取りたい。

<訪問先>

東日本大震災・原子力災害伝承館/中間貯蔵施設/福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)/

双葉町/東京電力廃炉資料館

*各ツアーの詳細はHPをご確認下さい。

【注意事項】

※中間貯蔵施設は帰還困難区域であり、帰還困難区域への入域には、公的機関が発行する「写真付き」本人確認証(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート等)が必要となります。(学生証不可)。必ずお持ちください。お持ち頂けない場合、入域できません。

※中間貯蔵施設の見学の際には、長袖・長ズボンの着用が必須となります。また肌を露出するサンダル等の履き物はご遠慮ください。

※お住まいの地域によっては、前泊、後泊をお願いする場合がございます。前泊・後泊による宿泊費負担はございません。

※ツアー催行中、事務局員が同行し、撮影・記録を行いますことをご了承ください。

※事前・本ツアー期間中にアンケートにお答えいただきます。

※このツアーは環境省が実施する「令和6年度環境再生事業等の理解醸成等に関するイベント企画運営業務」の一環として行われるツアーです。

※申込者の個人情報を本ツアーの実施主体である環境省に提出することをご承諾のうえ、お申込みください。

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