CLAMP展：大阪展で描き下ろしサイン入り色紙初展示　京阪電車コラボで記念乗車券も

　マンガ創作集団「CLAMP（クランプ）」の展覧会「CLAMP展」のひらかたパーク（大阪府枚方市）で開催される大阪展「CLAMP展 -SELECTION-」で、CLAMPによる描き下ろしサイン入り色紙が初展示されることが分かった。同色紙をデザインしたミニ色紙が会場で販売される。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　同展と京阪電気鉄道のコラボ企画も実施される。同展のロゴをデザインした記念ヘッドマークを掲げた特別列車が、10月11日～2025年1月13日に淀屋橋駅・中之島駅～出町柳駅間で運行する。キャラクターが描かれた特製チケットホルダー付き記念乗車券も10月11日から販売される。

　「CLAMP展」は、CLAMPの画業35周年を記念した展覧会で、国立新美術館（東京都港区）で7～9月に開催された。デビュー作「聖伝-RG VEDA-」から最新作「カードキャプターさくら クリアカード編」まで23作品を網羅し、約800点のカラー、モノクロ原画を展示した。大阪展「CLAMP展 -SELECTION-」は、ひらかたパークで10月11日～2025年1月13日に開催され、「CLAMP展」の展示原画約800点の中から厳選した約650点を、全て複製原画にて展示する。