ドラゴンボールDAIMA
第10話 ウナバラ
12月16日(月)放送分
2014年11月に公開された劇場版アニメ「楽園追放 -Expelled from Paradise-」の10周年を記念したリバイバル上映の舞台あいさつが11月17日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、水島精二監督や脚本の虚淵玄さん、キャラクターデザインの齋藤将嗣さん、野口光一プロデューサーらが登場した。水島監督は「10年という時間が経ち、リバイバルで上映してもらえてうれしい。感無量です」、虚淵さんは「何より10年経っても、まだ席が埋まってくださるのは本当に感謝」と喜びを語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
同作は3DCGで制作された。虚淵さんは「CGでフルアニメはチャレンジ、ハードルだった時代」と話し、野口プロデューサーは「アニメ本編最後のシーンを入れる入れないで監督とやり取りがあった」などと制作秘話を明かした。
水島監督は「がむしゃらに、良いものを作ろうとしたスタッフの力量。10年経っても見応えがある」、虚淵さんは「シンプルさ。どストレートな物語を作っていこうという意識や骨太な単純さが、時代を超えて普遍性をもってくれた」と語り、野口プロデューサーは「CGアニメーションをジャンルとして成立させたいという思いがあった」と振り返った。
東京藝術大出身のクリエーターが「楽園追放」から着想を得たプロモーション映像を公開。長坂康平さん、増田優太さん、松本伊代さんも登壇し、それぞれの映像のこだわりを語った。
続編となる完全新作劇場版アニメ「楽園追放 心のレゾナンス」が2026年に公開されることも発表された。水島監督、脚本の虚淵さん、キャラクターデザインの齋藤さん、音楽のNARASAKIさんらスタッフが再集結する。新しいビジュアルにも描かれている新キャラクターの名前が“ペネム”であることも明かされ、虚淵さんは新作について「全力を尽くして最高のものにしようと頑張ってますので、ご期待ください」と話した。
「楽園追放」は、人類の多くが電脳世界・ディーヴァで暮らす世界を舞台に、捜査官のアンジェラが謎のハッキングの狙いを探る姿を描いたオリジナルアニメ。11月15日から2週間限定でリバイバル上映されている。
「進撃の巨人」「SPY×FAMILY」などで知られるWIT STUDIOのオリジナルテレビアニメ「ローリング☆ガールズ」の放送開始10周年を記念して、全12話のオールナイト上映…
ゴルフをテーマにしたオリジナルテレビアニメ「空色ユーティリティ」とゴルフ雑誌「週刊ゴルフダイジェスト」(ゴルフダイジェスト社)で連載中のゴルフマンガが原作のテレビアニメ「オーイ!…
人気アニメ「天空戦記シュラト」の放送35周年を記念したブルーレイディスク(BD)ボックス「天空戦記シュラト Blu-ray MEMORIAL BOX(特装限定版)」のインナージャ…
キングレコード、アリア・エンターテインメント、タカラトミーが共同で手掛けるオリジナルテレビアニメ「プリンセッション・オーケストラ」が2025年4月から日曜朝に放送されることが明ら…
許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガ「新テニスの王子様」が原作のテレビアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の続編「新テニスの王子様 U-17 WOR…