勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる:“なろう系”人気作が2025年アニメ化 白魔導師が無自覚に無双!

「勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~」のティザービジュアル(C)水月穹・椋野わさび/双葉社・追放された白魔導師の製作委員会
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「勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~」のティザービジュアル(C)水月穹・椋野わさび/双葉社・追放された白魔導師の製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた人気作「勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~」が、2025年にアニメ化されることが分かった。コミカライズがマンガ配信サービス「がうがうモンスタープラス」(双葉社)で連載されている人気作で、Felix Filmがアニメを制作する。

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 同作は「小説家になろう」で連載された水月穹さんのライトノベルのコミカライズ。自分を普通だと思い込んでいる規格外の支援魔法の使い手が冒険者になり、無自覚に無双する……というストーリー。ある日突然クビを言い渡され、勇者パーティーを追放された白魔導師のロイドが、Sランク冒険者のパーティーと出会い、クエストに同行することになる。

 水月穹さんは「この度は『白魔導師』がまさかのアニメ化! アニメ化決定にあたりまず初めに、ここまで来れたのは今まで拝読してくださった読者の皆様のお陰です。本当にありがとうございます。マンガ家の椋野わさび先生、イラストレーターのDeeCHA先生、双葉社、編集の方々にも感謝の思いでいっぱいです。正直、コミカライズの好調さにはいつも驚かされています」とコメント。

 「そんなわけで今回、白魔導師がアニメ化をするにあたって、さまざまな匠(たくみ)の協力の元、原作では描かれなかったシーンが多々追加されていたりと、ただ原作をそのまま映像化するのではなく、内容もリメークされています! 原作で大切にしている要素はそのまま、より面白く、そしてより深くと、年齢問わずとっつきやすく、さまざまな層の方々に楽しんでいただける作品に仕上がっていくのを、私自身日々楽しみに進捗を見守っています! クスッと笑えるロイドの冒険をぜひ、楽しんでいただければ幸いです」と語っている。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:玉田博▽シリーズ構成:稲荷昭彦▽キャラクターデザイン:伊藤悠太▽アニメーション制作:Felix Film

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