今週の「徹子の部屋」:渡辺美里は歌手生活40年、祖父母の影響が「歌」に 市川團十郎は勸玄と麗禾を語る

1月15日に放送される「徹子の部屋」に出演する渡辺美里さん=テレビ朝日提供
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1月15日に放送される「徹子の部屋」に出演する渡辺美里さん=テレビ朝日提供

 1月13~17日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。13日は俳優の里見浩太朗さん、14日は歌舞伎俳優の十三代目市川團十郎さん、15日は歌手の渡辺美里さん、16日は消しゴムはんこ作家の田口奈津子さん、17日は日本バレーボール協会会長の川合俊一さんを放送する。

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 里見さんは昨年、米寿を迎えた。近所のスーパーに頻繁に買い物に訪れ、マスクで変装をしているつもりが店員に「里見さん!」と声をかけられてしまうという。生後10カ月の時に、34歳の若さで戦死した父の秘話を明かす。

 團十郎さんは、12で干支が一周するように十三代目の自分から新しく始まるような「市川團十郎」にしていきたいと思っていると語る。市川新之助を襲名した息子の勸玄さんや中学生になった娘の麗禾さんについても語る。

 渡辺さんは歌手生活40年を迎えた。歌には京都の祖父母の影響を受けていると思うことがあるという。コロナ禍のおうち時間ではさまざまな植物を育て、ベランダ菜園に励んでいたという。裁縫も始め、作品を披露する。

 田口さんの作品は消しゴムを彫って押して絵を作っていく版画の消しゴム版。版画界の歴史ある「板院展」に4度出展し4度とも入賞した。一番の応援者は夫と高校生の息子だそうだ。

 川合さんは現役引退から35年。バレーボールの道に導いたのは、一昨年90歳で亡くなった父だったという。中学から高校卒業までの6年間、毎晩2時間父の晩酌と説教に付き合ったそうだ。父への感謝の思いを語る。

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