緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(TBS系、火曜午後10時)の第8話が3月4日に放送された。乳がん患者でシングルマザーの手代木美和(松下由樹さん)と息子の遼太郎(望月歩さん)のやりとりについて、SNSで話題になった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
乳腺外科医の真奈美(森カンナさん)から話を聞き、乳房全摘か部分切除かの選択で悩んでいた美和。真奈美からは乳房を作り直す「再建」という方法もあるが、リスクがないとは言えない、という話を聞く。同席した遼太郎は、美和に全摘を勧め「命の方が大事だよ」と、再建の必要はないと話す。美和は、真奈美に全摘手術だけで再建はしない意志を伝えた。
後日。美和はこれまで、遼太郎を育てることに必死だったが、恋人のアントニオの言葉をきっかけに「私は私のために生きてもいいんだ」と思ったことを、真奈美やまどか(芳根さん)に告げた。「まず初めに、この胸を再建して新しいスタートを切りたいと思ったんです」。恋人からもらったワンピースを着て、プロポーズをしたいと考えていると述べ、全摘と同時に再建することを選択する。
手術後。目を覚ますとアントニオがいた。遼太郎もいて「無事に終わってよかった」と声をかけられる。
まどかから「応援してあげませんか? お母さんの意志を。お母さんの選択を」という話を聞いた遼太郎。「母さんには母さんの幸せを歩んでほしい。俺は俺で何とかやっていくから。母さんは、母さんを卒業です」と花束をプレゼントした。
息子からの言葉に、美和は思わず涙ぐむ。SNSは「ずっと息子さんのために生きてきたお母さん、今度は自分のために選択した晴れやかな姿に号泣きしちゃった」「8話良かったな~乳がんでの乳房切除、再建の話、女性としての気持ち、母としての思い出、泣けた~」「今日は『母さんを卒業です』のところで涙腺崩壊」「母として子の気持ちを尊重し続けて自分の意思を飲み込み続けたんだろうな。母の卒業後、幸せになってね」「子育てを卒業した先にまた新たな幸せを見つけられるのいいな 何歳になっても綺麗でいたいと思えるのすてき」といった声であふれた。
高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)。12月1~5日に放送された第10週のタイトル「トオリ、スガリ。」に込められた意…
大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)。12月6日は午後6時半~8…
俳優の近藤正臣さんが出演し、今年3月にNHK BSで放送されたドキュメンタリー番組「妻亡きあとに ~近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし~」が、12月6日午後3時45分からNHK総合で…
俳優の小澤征悦さんが、12月6日放送のトークバラエティー番組「痛快!明石家電視台」(MBS、土曜午後3時)に出演する。