ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー：敵幹部ブーケ役・まるぴ　第15話は「ラブシーンとして作り上げた」　「声の出し方」を意識

　スーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」（テレビ朝日系、日曜午前9時半）の第15話「ストップ・ザ・ジューンブライド」が6月1日に放送され、敵組織・ブライダンの幹部ブーケ（まるぴさん）が、“推し”の百夜陸王（鈴木秀脩さん）と急接近して話題となった。ブーケを演じるまるぴさんが、同話の撮影を振り返った。

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　まるぴさんは「出演回はほぼトレンド入りしていて、皆さんブーケ様に注目してくださっているのがとてもうれしいです！　第15話は陸王と急接近。限界オタクムーブも敵幹部である慈愛のブーケとしての一面も楽しんでもらえていたら本望です。人間を憎き存在として敵対視しているにも関わらず、陸王にだけは忠告するブーケ様の複雑な心情が伝わる素敵なシーンに仕上がったと思います」とコメント。「現場では“ラブシーン”として全員で作り上げたので、その後の激重急展開の準備のためにもキュンキュンして貰えていたらうれしいです（笑）！」とアピールした。

　ブーケを演じるにあたって意識していることは「声の出し方」だといい「普段はハキハキと凛（りん）としたまっすぐな声を出すのですが、陸王が絡むともはや聞き取れないくらいの声（笑）。好きな人を目の前にしたら、息ができなくなって言葉も出ないな……というリアルを追い求めて日々研究しています！」と明かした。

　最後に、視聴者に向けて、「ブーケ様が出る度にトレンド入りしたり、序盤からグッズ展開があるのは応援してくださる皆さんの愛のおかげです。陸王とブーケ関係がどうなっていくのかもぜひ注目しつつ、今後の展開を期待していてください！」と呼びかけた。